ZEH-M Oriented認定を取得
心地よく、地球にも家計にも健康にも優しい住まいです。
ZEH-M Orientedとは?
ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)とは、「断熱性能などを大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入によって室内環境の質を維持しながら大幅な省エネルギーを実現させ、かつ、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減※1することを目指したマンション」のことです。
※1:平成28年省エネルギー基準に基づく「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較。
-
image
-
ZEH-M Orientedの基準を満たした住まいの4つのメリット
-
住戸内の温度が外部の温度変化の影響を受けにくいのが、ZEHマンションの特徴です。夏の暑さも冬の寒さも住戸に伝わりにくいため、年間を通して快適に過ごすことができます。床や壁、天井といった表面温度と室温が近いことも、快適さの秘密です。
-
断熱性能イメージイラスト
-
家の中はいつでも快適
人間の体は床・壁・天井の表面からの輻射熱も感じ取っています。
表面温度と室温が近いことが快適のポイントです。
高性能な断熱材やサッシを使うことで住戸全体の暖かさや涼しさを保ちます。 -
解析条件:温熱環境シミュレーションプログラム[AE-Sim/Heat]にて室内温度分布シミュレーションを実施。冬期最低気温となる日について、前日の就寝前に暖房を停止し、午前5時時点の室内温度(温度降下状況)を表示。外気温度は建設地近傍の標準年拡張アメダス気象データ2020年版を参照、平面プランは当社分譲物件を想定、エアコンは各居室に1台ずつ設置されているものとし、各居室の空調スケジュールは「HEAT20設計ガイドブック2021(一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)」に記載の条件を参考、前夜空調停止時刻24時、空調停止時の室温22℃(居室のみ)、『一般的なマンション』品確法断熱等性能等級3程度(平成4年度基準)の外皮性能を想定、『ZEHマンション(本物件)』外壁が0.55[W/(㎡K)]、窓が1.83、2.97[W/(㎡K)を想定
-
解析条件:CFD解析にて当社分譲物件のLDの室内温度分布シミュレーションを実施。外気温度は拡張アメダス気象データ2020年版より建設地近傍の最低気温と最高気温を参照、エアコン設定:冬期26℃吹出・夏期25℃吹出、循環⾵量7㎥/min、換気設定:24時間換気 0.5回/h、『一般的なマンション』品確法 断熱等性能等級3程度(平成4年度基準)の外皮性能を想定、『ZEHマンション(本物件)』は外壁が0.55[W/(㎡K)]、窓が1.83[W/(㎡K)]、⽇射・⼈体・家電製品の発熱は考慮しない、夏期のみ実行温度差にて日射の影響を見込む、他室、他住戸との熱の移動は考慮しない。
-
断熱性能が高いからこそ、従来のマンションに比べて冷暖房が効きやすいというのも特徴。
さらに高効率給湯器や高断熱浴槽、LED照明といった高効率の省エネ機器を導入しているため、
あらゆるシーンにおいて電気やガスの消費を抑えることができます。 -
ZEH仕様イメージイラスト
■専有部内の取り組み
-
高断熱仕様
-
概念図
- Low-E複層ガラス
- 遮熱・断熱性を高めたLow-E複層ガラスを採用。夏場は日射熱を緩和し、冬場は室内を保温する効果が期待できます。
-
- 断熱工法
- 外壁、屋根、天井、床に高性能な断熱材を施し、外気の影響を抑えることで、夏は涼しく冬は暖かな断熱仕様としています。
-
高効率機器
-
- エコジョーズ(リース)
- 熱効率を高めることで、ガスの使用量を低減する高効率給湯器エコジョーズを導入。環境と家計の両方に配慮しました。
- ※リース料:3,058円(月額)
-
- 浄水器一体型水栓
- キッチンには、節水機能付きの水栓を採用。普段どおり使っていても、自然と使用量を抑えられます。
- ※定期的なカートリッジ交換が必要です。(有償)
-
参考写真
- 床暖房(リビング・ダイニングのみ)
- 床面全体をほぼ均一に暖める床暖房は、のぼせが少なく、床からの輻射熱と熱伝導による暖かさを感じます。
-
- LEDダウンライト
- 全住戸内のダウンライトには消費電力を抑え、長寿命かつエコロジーなLED照明を採用しています。
第三者機関により、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」で5つ星を獲得。
BELSとは「Building-Housing Energy-efficiency Labeling System(建築物省エネルギー性能表示制度」の略。建築物のエネルギー消費性能を見える化し、第三者機関によって性能等が評価・格付けされます。「ローレルコート西国分寺」は、5つ星を獲得しています。
※本表示は「住棟全体」の評価であり、「各住戸」の性能を担保するものではありません。
断熱性能が高くなるほど健康改善効果も高まるというデータがあり、
アレルギーや感染症の原因であるカビ・ダニを抑制する効果もあると言われています。
また、住まいの中の寒暖差が少ないことで、ヒートショックのリスクを低減することもできます。
-
-
-
ヒートショック
暖かな室内から冷えた浴室等へ移動したときなど、急激な温度変化によって血圧が上下し、心臓や血管に疾患を起こすことをヒートショックといいます。断熱性能が低い住宅ほど、ヒートショックのリスクが高いと言われています。ヒートショックのリスクを軽減するためにも、断熱性能を高めることは大切です。
-
■住宅の高断熱化による健康改善効果
-
住宅の外壁・屋根・窓等を「外皮」と呼び、その性能をUA値で評価します。UA値が小さいほど断熱性能が高いことを示します。外皮の性能は、その家の住み心地に大きく影響します。
-
UA値とは
-
-
出典:近畿大学 岩前 篤教授
「住宅の高断熱化による健康改善効果」のグラフは、近畿大学岩前篤教授による調査結果により作成されたもので、UA値により実際の症状が改善されることなど具体的な効果を保証するものではありません。 -
-
国が導入を進める環境にやさしい住宅として、住宅ローン減税の優遇措置が行われています。「ローレルコート西国分寺」はZEH-M Orientedの認定を取得しています。
-
※住宅ローン控除の適用を受けるためには、物件の床面積や性能、住宅ローンの借入期間などの要件を満たす必要がございます。実際のお取引での税法上の適用可否については、ご自身で税理士・税務署等にてご確認の上、ご判断いただくようお願い致します。