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What’s ? Kyoto Kameoka 豊かな自然がもたらす心地よさと
コンパクトシティの便利さを実感。

京都から快速で20分。京都や大阪のベッドタウンである「亀岡」は、サンガスタジアムの誕生や大河ドラマゆかりの地として、にわかに話題となりましたが、その魅力は観光やレジャーだけではありません。暮らし心地のよい街としても、あらためて注目しておきたいエリアです。


亀岡の注目ポイント1|亀岡駅前の複合開発

美しく整備された亀岡駅北側

かめきたサンガ広場(JR亀岡駅北駅前広場)

美しく整備された亀岡駅北側

亀岡で最も注目しておきたいのが、JR「亀岡」駅北側で進められている新しいまちづくり。美しく整備された駅前ロータリーから、のびやかに過ごせる芝生広場が広がり、スタジアムやホテルも誕生。住宅の整備も進められ、新たな賑わいが生まれています。

かめきたサンガ広場(JR亀岡駅北駅前広場)

かめきたサンガ広場(JR亀岡駅北駅前広場)

「亀岡」駅前に整備された憩いの広場。広々とした芝生広場にはステージや噴水、子どもが遊べる遊具も設置されています。京都サンガF.C.の試合に合わせて「かめおかecoマルシェ」も開催予定。

※マルシェの開催は感染拡大防止のため、変更になる場合があります。

サンガスタジアム by KYOCERA

京都サンガF.C.のホームスタジアム。京都府内唯一の専用球技場で、約21,600人が収容でき、音楽などのイベント会場としても活用されます。スタジアム内には、屋内型クライミングジムや3×3バスケットコートも備わり、観客以外も利用できるフードコートや足湯も設けられています。

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サンロイヤルホテル 亀岡駅前

2021年3月にオープン。ビジネスや観光、スポーツ観戦時にも利用しやすい駅前立地が魅力です。サウナやジャグジー、岩盤浴などを備えたスパ施設やリラクゼーションルーム、マッサージルームも併設されています。

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亀岡の注目ポイント2|交通&生活の利便性

#交通アクセス

アクセスマップ

JR「亀岡」駅

アクセスマップ

JR「亀岡」駅

のどかな田園風景が広がり、豊かな自然に包まれながら、都市部へアクセスしやすい立地も亀岡の魅力です。JR山陰本線「亀岡」駅は快速が停車し、「二条」駅14分、「京都」駅20分でそれぞれアクセス可能。また、カーアクセスも良好で京都縦貫自動車道「篠IC」から「大山崎JCT」まで約12分。名神高速道路を乗り継ぎ、京都や大阪方面にもスムーズに移動できます。


#生活環境

「亀岡」駅の南側にはイオンや西友をはじめ、スーパーマツモトや家電量販店などお買い物施設が点在しています。また、亀山城跡の南側には小・中学校と高校があり、西側には市役所や市立図書館、休日急病診療所も。「亀岡」駅周辺には、暮らしに必要な施設がコンパクトな範囲にそろっています。


世界に誇れる環境先進都市の実現に向けて
かめおかプラスチックごみゼロ宣言

亀岡市と亀岡市議会は、2018年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行い、 2020年には全国初となるプラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例を制定。2021年から施行されました。2030年までに「使い捨てプラスチックごみゼロのまち」をめざすなど、亀岡市は環境問題にいち早く着手している先進的な自治体といえます。

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亀岡の注目ポイント3|雄大な自然が身近

保津峡

保津川(保津川下り乗船場付近)

保津峡

保津川下りや嵯峨野トロッコ列車など、風光明媚な観光地として知られる亀岡。交通と生活の利便性を持つJR「亀岡」駅周辺は、大阪や京都のベッドタウンとして発展しながらも、のどかな田園風景や雄大な保津川の景色が愉しめ、ゆったりとした時間が流れています。

保津川(保津川下り乗船場付近)

保津川ラフティング

保津川をダイナミックに下るラフティングが満喫できます。絶景を味わいながら亀岡から嵐山まで向かう全長16kmのツアーが人気。保津川の穏やかな流れを楽しめるファミリーコースも用意され、3歳から参加できます。

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夢コスモス園

関西最大級のコスモス園。約4.2haの広大な敷地に約800万本のコスモスが咲き誇る景色は圧巻です。珍しい品種も見られるほか、丹波味わい市など楽しいイベントも開催。

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神秘的な雲海が見られる亀岡

亀岡は霧の町としても知られています。秋から春にかけて亀岡盆地一帯に「丹波霧」と呼ばれる濃霧が発生。濃霧が起きると、亀岡市内にある竜ヶ尾山の山頂付近に設けられた「かめおか霧のテラス」から、亀岡盆地を覆う壮大な雲海を楽しむことができます。

詳しくはこちら

かめおか霧のテラス


亀岡まち巡り 〜歴史文化・グルメを満喫〜

みずのき美術館 Photo: Hyogo MUGYUDA

道の駅に美術館、パワースポット、老舗酒蔵、そして山間のしっとりした温泉郷。亀岡は、心豊かな休日をゆったり堪能できるスポットが充実。ぶらりと街を散策して、豊かな自然とその恵みを愉しんでみては。

ガレリアかめおか

生涯学習施設と道の駅を併設。「道の駅ガレリアかめおか」には、亀岡牛や黒豆、丹波栗など亀岡の名産品を取り揃える物産市場「アトリオ」があり、地元で採れた旬の野菜や多彩な加工品が並ぶガレリア朝市も開催。また、2020年12月にボーネルンドがプロデュースした「こどものあそびば『かめまるランド』」(要Web予約)が誕生。敷地内には広大な芝生広場やバラ園もあります。

亀岡市余部町宝久保1-1
Tel 0771-29-2700(代表)

[時][休]施設により異なる

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Photo: Hyogo MUGYUDA

Photo: DAICI ANO

Photo: Hyogo MUGYUDA

Photo: DAICI ANO

みずのき美術館

亀岡市にある障害者支援施設みずのきの入所者が生み出した絵画作品を所蔵・展示する美術館。 1964 年に施設内で始まった絵画教室の中で創り出された作品は、アジア初となるアール・ブリュット・コレクション(スイス)への永久収蔵も果たしています。元理髪店だった町家が建築家・乾久美子によってリノベーションされ、明るく風通しの良い館内に油彩やクレヨン画を中心とした作品を展示。多彩なアーティストの企画展やアートプロジェクトも多数企画されています。

亀岡市北町18
Tel 0771-20-1888

[時]10:00〜18:00

[休]月・火・水・木曜

[料]一般400円 ※展覧会により変動

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丹波國一之宮 出雲大神宮

縁結びの神様として有名で、禁足地にある磐座(いわくら)はパワースポットとしても知られています。709年に社殿が創建され、1312年の歴史を持ち、大国主命(オオクニヌシノミコト)とお后神の三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)をお祀りしています。本殿は国の重要文化財に指定。2020年7月には中門、拝殿、神饌所、摂社の上の社・黒太夫社など12の建造物が国の登録有形文化財に指定されています。 また、真名井の水は、古来から御神体山より絶えず湧き出ている清き霊水です。「天下の名水」といわれ、病気平癒・延命長寿の御霊験があり、御神水を求めてたくさんの参拝者が訪れています。

亀岡市千歳町千歳出雲無番地
Tel 0771-24-7799

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大石酒造 丹波路酒の館(亀岡本店)

元禄年間から300年以上続く老舗酒造。銘酒「翁鶴」をはじめ、伝統的な生酛(きもと)造りで美味しい地酒を醸しています。2020年に世界で最も権威あるコンテスト「IWC」の本醸造部門で金賞と最優秀賞を受賞した「美山てんごり」も注目です。きき酒も楽しめる本館1階の直売所には、多彩な地酒のほか自家製の奈良漬や酒粕、地元のお菓子などが並び、2階の資料館では酒造りの歴史を解説。甘酒などが楽しめる和風喫茶「酒喜庵」や、厳選酒の試飲や量り売りが人気で、お酒のコスメがそろう「本蔵」もあります。

亀岡市ひえ田野町佐伯垣内亦13
Tel 0771-22-0632

[時]8:30〜17:00(16:30までに入館)

[休]無休(お盆・正月除く)

[料]翁鶴 生酛純米酒 720ml 2,750円、美山てんごり 生酛本醸造 720ml 1,400円

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里山の休日 京都・烟河(里山ガーデン)

湯の花温泉

「京の奥座敷」と呼ばれる小さな温泉郷。亀岡市の中心部から約7kmの静かな山間に位置し、四季ごとに移り変わる美しい自然としっとりと落ち着いた雰囲気に包まれながら、のんびりとした時間が過ごせます。里山の休日 京都・烟河(けぶりかわ)をはじめとする数軒の宿が点在。泉質は単純弱放射能温泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性などに効果があるといわれています。

亀岡市稗田野町湯の花温泉

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亀岡なのに亀山城跡?

およそ一万年前の縄文時代に人々が住み始めたといわれる亀岡。都から日本海へと向かう陸路の要衝であり、亀岡でつくられたたくさんの瓦や器が平安京の造営に使われるなど、平安京を支える存在であったと推測されます。安土・桃山時代には明智光秀が亀岡の地に亀山城を築城。ここでひとつ不思議なことが。なぜ、亀岡なのに亀山城と呼んだのでしょうか。実は、亀岡の地は古くから「亀山」と呼ばれていたようで、「亀岡」と呼ぶようになったのは明治時代に入ってからのこと。明治2年(1869年)に亀山藩主の松平信正が版籍奉還によって藩知事に任命された際、伊勢亀山(三重県亀山市)との混同をさけるため亀岡と改称。なぜ亀岡という名が選ばれたのかは、資料が残されておらず、その理由は謎のままです。

亀山城跡(大本本部内)


simpatica LIMONE
(シンパティカ リモーネ)

静かな住宅街に佇む一軒家のカフェレストラン。オーナー夫妻がセルフリノベーションした店内は、明るくナチュラルな雰囲気が女性に人気です。多彩なグリルパンオムライスや土鍋で提供されるカレーをはじめ、メインを選べるランチも評判。新鮮な卵だけを贅沢に使ったふんわりトロトロのオムライスは、彩り野菜のマリネハーブオムライスやチキンカツの和風オムライスなど4種。カレーは素揚げ野菜がたっぷり盛られた野菜カレーなど2種。前菜とプチドリンクが付くAコースと、これにデザート盛り合わせとコーヒーまで付くBコースがあります。「スイーツ盛合わせ」や「自家製ラムレーズンパフェ」などカフェメニューも魅力です。

亀岡市紺屋町51
Tel 0771-20-7987

[時]11:00~15:00LO

[休]日曜・第3月曜(祝日の場合は営業し、月に一度月曜休(公式サイトを参照)

[料]ランチAコース940円、ランチBコース1,350円、スイーツ盛合せset(ドリンク付)830円~

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京都DAIKOKU BURGER
(ダイコクバーガー)

「ビーフ100%ダブルチーズバーガー」が、2017~2019年の「関西No.1決定戦」で3年連続バーガーグランプリを受賞。黒毛和牛と3種の牛肉部位を練り込んだ100%ビーフや、フランス産カマンベールと濃厚なチェダーのダブルチーズが絶品です。ハンバーガーは、1番人気の「ダイコクバーガー」や「とろけるはちみつちーずバーガー」など全13種。米粉を使ったバンズや旨みたっぷりのビーフ、地元の新鮮野菜、こだわりのチーズなど厳選素材を使ったオリジナルバーガーがそろいます。生のじゃがいもを店内でカットし、甘みや旨みを引き出した「切り立てポテト」など多彩なサイドメニューや、上質な豆を使ったブレンドコーヒーも評判です。

亀岡市北古世町1-12-2
Tel 0771-22-9408

[時]11:00~18:00

[休]無休

[料]ビーフ100%ダブルチーズバーガー840円、ダイコクバーガー800円、切り立てポテトS 290円

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カメオカハサムコッペパン

亀岡牛や京丹波高原豚、丹波黒どり、丹波の黒豆など、地元の美味しい食材を挟んだコッペパンの専門店。ふんわり食感の丸いコッペパンは、バター風味の「オリジナル」と、小麦の風味が感じられる「フランス」を、挟む具材によって使い分けています。メニューは14種に、季節限定メニューが2~6種。亀岡牛のミンチとじゃがいものサックリほくほくコロッケに、たっぷりのキャベツと蛇ノ目ソースが美味しい「亀岡牛コロッケ」や、プリンのようなミルククリームと濃厚なミルクジャムが優しく溶け合う「美山牛乳を使ったミルククリーム」など、おかず系からスイーツ系まで幅広くそろいます。注文後に具材を挟み、できたてを提供してくれるのも魅力です。

亀岡市安町中畠167
Tel 0771-25-5218

[時]9:30~15:00(売り切れ次第終了)

[休]日曜・月曜・祝日

[料]亀岡牛コロッケ260円、美山牛乳を使ったミルククリーム180円、美山の平飼いたまご180円

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Sartén(サルテン)

城下町の面影が残る横町に2019年にオープンしたお洒落なスペイン食堂。亀岡産の野菜や産地直送の魚介、京都ポークなど、こだわりの食材を使ったスペイン料理がワインと気軽に楽しめます。ランチでも味わえるパエリアは、野菜のブイヨンと魚介のブイヨン両方の旨みがお米にたっぷりと浸み込んで絶品。夜は「海の幸のパエリア」や「丹波黒どりときのこのパエリア」など3~4種がそろいます。生ハムのクリームコロッケなど多彩な前菜が楽しめる「前菜盛り合わせ」や、美味しいスペイン産エキストラバージンオリーブオイルを使ったアヒージョもぜひ味わいたい一品。贅沢な内容のスペイン料理が堪能できるディナーコースもおすすめです。

亀岡市横町41 アーバンライフ吉祥105号
Tel 0771-55-9801

[時]11:30~14:00LO(ランチは月曜~金曜営業・不定休あり)、17:30~21:00LO(ディナーは要予約)

[休]日曜・月曜不定休

[料]パエリアランチ2,090円、前菜盛り合わせ1,980円、ディナーコース3,850円~

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