未来の街、
暮らしを一緒に
創り上げましょう。

代表取締役社長
倉橋 孝壽

1968年の創業以来、私たち近鉄不動産は近鉄沿線の開発を軸にマンション・戸建・宅地分譲事業を中心に成長を続けてまいりました。2017年からは近鉄グループの事業資産を集約し、日本一の高さを誇る「あべのハルカス」をはじめとする複合商業施設、そしてオフィスビルの所有・運営なども手がけ、近鉄グループにおける不動産事業の中核を担う総合デベロッパーとして多彩な事業を展開しています。現在、当社が注力していることは、スマートシティ、コンパクトシティなど人口減少や超高齢化社会を見据えたまちづくりの推進です。駅の再開発事業や都市開発を通じて、社会・生活の効率化の実現、ならびに子どもの成長や家族構成の変化といったライフステージに応じて、住み慣れた街を離れることなく、賃貸マンション・分譲住宅・高齢者住宅と住み替える「住み替えサイクル」構想の推進など、行政・グループ企業と共にまちの活動を持続し、より良い地域社会づくりに取り組んでいます。

そして、2020年秋からスタートした「近鉄・伊勢志摩ワーケーション」は、アフターコロナを見据えた新たな働き方の創出を目指す新規事業です。オフィス(働く)と住まい(暮らす)と観光地(遊ぶ)が融合した事業モデルの構築を、通信・エネルギー・金融・ゼネコンなど多様な業界の企業とともに模索しています。まだ実証段階ではありますが、このプロジェクトで得た知見は、10年先の未来の姿を実現していく原動力の一つになると確信しています。

「人と街の可能性を拓く。」というコーポレートステートメントにあるように、当社は街や暮らしの新たな可能性を探り、そして開拓するために挑戦を絶やさない企業です。皆さんも当社の一員として人と街、そして自身の可能性を拓いていきませんか?一緒に未来の近鉄不動産を創り上げていきましょう。