ローレルを支える6つの視点

Safety「安全」に暮らす

暮らしでは、防犯や防災などの緊急時はもちろんのこと、
日常生活においても安全な建物や管理が求められています。
私たちの目指す安全は、住まわれる方々が意識することなく、
安全な環境で心安らかに暮らしていただくこと。そんな「安心」をお届けします。

安心管理

監視センターとのオンライン化によって24時間体制で住まいを遠隔監視する、信頼性の高い近鉄住宅管理のセキュリティシステムを導入。
住戸や共用部で火災などの非常事態が発生した場合には、コモンズオフィス(管理員室)と監視センターに自動的に通報。監視センターでは、速やかに異常を把握し、状況に応じて各関係機関に連絡すると同時に、現場に警備員を派遣します。

近鉄セーフティ24S

概念図

防犯上の安全

ローレルシリーズでは、セキュリティラインの設定と効果的な防犯設備の配置により、部外者が侵入しにくい環境づくりに努めています。また安心の管理体制の整備により、安全性の高い居住環境づくりを進めています。防犯性を高めるため、共用部では、敷地へ立ち入りにくく、建物内部への侵入を防ぐ配慮を、住戸セキュリティでは、住まいへの侵入を防ぐ配慮をしています。防犯に配慮した計画とセキュリティシステムを施すことで、安全性を高めています。

セキュリティ概念図

防災への取り組み

ローレルシリーズは、長い歴史の中で災害への対策や対応のノウハウを積み重ねてきました。
地震や火災など災害から大切な住まいを守り、住まわれる方々の安全を守ることができる
マンションこそが私たちの目指す「安心」品質です。

防災倉庫(当社施工例)

防災設備・備品イメージ
※掲載写真はイメージのため実際とは異なります。

災害への備え

万が一の災害にも充分耐えられる住まいであること、それが「安心」のバックボーンになります。
ローレルシリーズでは、適切な設計配慮により安全なマンションづくりを進めています。

地震に備えて

耐震スリット

家具固定下地

耐震ラッチ
(キッチン吊戸棚)

耐震ドア枠

エレベーター地震管制システム

火災に備えて

火災感知器

安全機能付調理器具

避難経路の確保

消火器

エレベーター火災管制システム

緊急時への備え

防災倉庫

万が一の災害対策として、マンション内に防災倉庫を設置します。ご家庭で準備が難しい機材を中心に、災害時に少しでも生活環境の確保ができ、救助活動にも利用できるような防災備品を準備しています。

※物件により共用倉庫の一部を利用する場合があります。

〈防災備品例〉

バール / 軍手  / 担架ベッド / トイレ用処理剤 / 発電機 / コードリール

防災倉庫(当社施工例)

安心講座

ローレルシリーズでは警備会社の協力により、家庭やマンション、さらには地域における防犯・防災意識の向上を目的として、入居者様を対象に非常の場合に備えた「安心講座」メニューを用意しています。講座では経験豊かな警備会社より、防犯・防災等についての知識を取得していただくとともに、安心してお住まいいただけるコミュニティづくりを支援していきます。

AED(自動体外式除細動器)

エントランス近くに設置する宅配ボックスの中にAEDを常備し、万一の救命措置に備えます。使用の際には、音声ガイダンスにしたがって簡単に操作できます。

AEDとは事故や病気などで心細動になり、ポンプ機能を果たさなくなった心臓に電気ショックを与え、正常な状態に戻す装置です。操作方法はAEDから音声ガイダンスにより指示され、電気ショックが必要かどうかもAEDが判断するので、高度な専門知識は必要なく、誰でも使うことができます。

※物件によりロビー等に単独で設置される場合があります。

ローレルシリーズ 新防災基準

平成23年に発生した東日本大震災を機に、災害時に実用性の高いもの、低いものが判明したため、防災備品の追加見直しを行いました。
また、停電による生活支障もきたしたため、高層、大規模物件については、非常用発電機設置基準を新設しました。

※物件により採用内容が異なります。

①防災備品の追加見直し

鉄筋コンクリート造の建物での救助活動等に必要となる備品。
災害時、一定期間不自由な生活を強いられる際に手助けとなる物資。

〈防災備品例〉

※物件により備品の設置内容は異なります。

マンホールトイレ

マンホールトイレ

災害用浄水器(自動)

災害用浄水器

かまどスツール

かまどスツール

階段避難車

階段避難車

②非常用発電機設置(高層、大規模物件)

〈設置基準〉

法的設置義務のある高層物件は、基準(4時間)を上回る電源供給時間(約20時間)を確保。
設置義務のない物件でも、大規模物件は、同様の基準で設置。

〈電源供給箇所〉

エレベーター ・給水ポンプ ・セキュリティ(共用部)・集会室、管理員室のコンセント等

※高層物件は16階以上、大規模物件は200戸以上を目安としています。

非常用発電機

暮らしの安全対策

日常の家庭内事故を減らすために様々な対策を施すことで、お子様にも安心して暮らせる環境づくりを目指しています。

指詰防止ストッパー

お子様の指詰事故を防ぐため、掃出窓等には指詰防止ストッパーを設けています。

※物件により異なります。

住戸窓(鍵付クレセント錠)

お子様の転落事故防止のため、バルコニーに面しない窓等には鍵付クレセント錠を取付けています。

※物件により異なります。

浴室ドアチャイルドロック

大人が操作できる位置に設置し、浴室のドアを子供が開けて、浴槽に転落しないようにする浴室向けロックです。

手摺

バルコニー・共用廊下の手摺は足掛かりから1.1m以上の高さを確保し、転落防止策としています。また、アルミ製の手摺を取り付ける場合、その隙間を小さくして幼児のすり抜けを防ぎます。


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