若手社員座談会

座談会概要:期待の星として近鉄不動産を盛り上げる4名の若手社員が、忌憚なく想いを語ります。

MEMBER

事業開発本部
プロジェクト企画部

岩口 康佑

事業開発本部・プロジェクト企画部として、高架下スペースの有効活用や駅前開発などのプロジェクトに携わる。

アセット事業本部
賃貸事業部

山條 芽

賃貸事業部としてオフィスビル・商業施設の運営管理業務を手がけ、商業施設の誘客を促進するイベントの企画も担当。

事業開発本部
技術部

上田 健太郎

事業開発本部・技術部にて大和西大寺駅前敷地の再開発事業に携わっており、商業施設の新規開業に向けて取り組む。


経営企画室

奥坂 晃太

経営企画室にて、役員会議資料作成をはじめ、脱炭素戦略や農業事業、海外事業など、幅広い事業に関わる。

01

近鉄不動産に入社を決めた理由と
入社前後でのギャップ

岩口

まずは就職活動の頃を遡っていただきたいんですが、この中でもっとも年次の浅い奥坂君からいきましょうか。

奥坂

はい。私は工学部出身だったこともあり、周囲にはハウスメーカーやゼネコンに就職する知人が多かったです。その通例に倣うのも何か面白くないなぁと思い、デベロッパーに関心を寄せるようになりました。関西の不動産デベロッパーの中で、当社を選んだ理由としては、事業領域が広いからです。開発はもちろん、ゴルフや農業など、デベロッパーの枠に捉われない多彩な事業展開に魅力を感じました。

岩口

私はデベロッパーに絞って就職活動を進めていました。近鉄不動産を志望した理由は、地元・関西の街づくりに携われる点に魅力を感じたからです。特に天王寺エリアの雰囲気がガラっと変わったあべのハルカスやてんしばは、学生の頃に衝撃を受けたことを覚えています。そんな人々の記憶に強く残るような開発を手がけてみたいと思い入社することに決めました。

上田

私は建築を専攻しており、ゼネコンの設計部などを視野に入れていました。近鉄不動産に興味が湧いたのは、駅ビルや駅前再開発などの街づくりができる点です。デベロッパーは数多くありますが、鉄道という生活インフラを絡めた開発は、どこでもできることはではありません。そして鉄道系不動産の中で当社を選んだ決め手は、社員の方々の人柄がもっとも良かったからです。

山條

私も社員の方々の人柄に惹かれました。何より選考時にお会いした先輩が楽しそうに働かれている姿に好印象を受けたことが入社の動機です。もともと私は不動産業界を志望していたものの、「不動産=しんどい」というイメージを持っていました。もちろん、それは承知の上でしたが、私の就活の軸である「仕事を楽しむ」ことを条件からは外すことはできませんでした。そういう想いを持っている中、当社の選考でお会いした社員の方々は、話しぶりから楽しそうに働かれていることが伝わってきましたし、雰囲気も良い意味で不動産らしくない穏やかさを肌で感じ、入社を決意しました。

岩口

みんなそれぞれの想いを持って入社してきた思うけど、入社前後でギャップとかはあった?

上田

ギャップがなかったというのが正直な印象です。社員の方々の人柄や社風が決め手となり、入社後も変わることなく良い先輩に恵まれています。強いてあげるなら、学生と社会人との違いです。責任感や求められる能力が一気に上がり、社会人の難しさに直面しました。

山條

私は入社後から現在に至るまで、近鉄不動産が所有するオフィスビル・商業施設を管理する賃貸事業部に所属しています。この事業部では、誘客のためにイベントを企画したり、ポスターを作成したりといった、販売促進活動が業務の一環としてあるのですが、イメージしていた不動産らしくない業務に取り組めていることは、良いギャップであり、非常に楽しいです。

奥坂

私は当社のインターンシップに2回参加して、座談会ではたくさん質問していたため、ギャップはありませんでした。今思えば、質問攻めしていた先輩に少し申し訳なさを感じます(笑)。ただ、そのとき真摯に答えてくださった誠実さに惹かれましたし、入社後も先輩、上司の方々はとても丁寧に教えてくださいます。

岩口

私は思っている以上に「近鉄グループ」を意識して業務に取り組むことにギャップを感じました。近鉄として開発を行う意義や沿線に対する効果など、常に「近鉄グループとして」を問われながらプロジェクトを進めることに、大きなやりがいと責任を感じていますね。

02

若手社員にどんどん挑戦の機会を
提供してくれる近鉄不動産の魅力

岩口

私が最初に担当したのは高架下開発と駅前開発プロジェクトです。デベロッパー=街づくりと思って入社してきましたので、希望通りの配属先でした。会社内でも注目のプロジェクトを担当できるということで、ワクワクしながら業務に取り組んだことを覚えています。

上田

いきなり大きなプロジェクトに関わったんですね。

岩口

正直、ついていくことで精一杯だったけど(笑)。でも今も開発に携われていて非常にやりがいを感じているよ。3人とも希望通りの配属だった?

山條

そうですね。

上田

確か研修終了後に3部署ほど配属希望を提出しましたが、希望通りの配属でした。

奥坂

私はまさか最初の配属先が経営企画室とは思ってもいませんでした。ただ何でもやるというスタンスだったので、不満は一切なく、むしろ会社全体を見据えて業務ができるこのポジションにとても面白味を感じています。そんな経営企画室で配属当初は、脱炭素化戦略に携わりました。所有施設における消費電力のデータを調べ、太陽光発電で賄える電力を計算し、どう採算を取っていくのか…。とにかく資料作成に必死でした。現在は役員会資料の作成から海外事業、農業事業、ファンドの管理など、さまざまな業務に携わっています。

上田

私は大和西大寺駅の再開発プロジェクトに配属となりました。商業施設の建設にあたり、先輩社員の指導のもとで1年目ですがデベロッパーの技術部として、設計会社からの提案を受け、選定していました。学生の頃は建物のデザインを重視していたのですが、収支やリーシング、建築コストなど、意匠性だけではなく、事業者ならではの注視しなければならないポイントが数多くあることに驚きましたね。

山條

賃貸事業部では配属後、半年間の同行期間があり、先輩が担当する物件に関わりながら徐々に業務を覚えていきます。その中で耐震工事に伴いリニューアルする物件に携わり、先輩と一緒にリニューアルの計画を考えたことが印象に残っています。エレベーターの内装やタイルカーペットの色など、共用部の内装デザインについて、入社したばかりの私の意見を採用してくれる機会もあり、若手の感性や考えを重視してくれるのは当社の良さだと思います。その際にテナント交渉や契約書の作成を勉強できたこと、ゼネコンやビルの管理会社、近鉄不動産の技術担当者が集う会議に参加させていただいたことは、とても良い経験となっています。

上田

私自身、建築学科を卒業していますが、技術の会議は難しいですよね。

山條

難しいです。専門用語が飛び交うので、一つひとつの単語の理解が追いつかないんです。その場でメモを取って、後で調べて、なんとかして議事録にまとめることで精一杯でした。

岩口

ただ1年目からでもそういう重要な場面に立ち会わせてもらえたり、責任ある業務を任せてもらえたりするのは近鉄不動産の魅力だよね。

山條

仰る通りです。おかげで早い段階から当事者意識を持つようになりました。学生時代、自分ではコミュニケーションが苦手と思っていなかったんですが、いざテナント様との折衝や会議の進行を務めるようなると、全然話ができないことに気づくんですよね。そのため相手の返答や質問されそうなことをあらかじめ想定するなど、事前準備を入念にするようになりました。その習慣がついたことで、今では会議でも緊張することがなくなりましたし、テナント様との交渉もスムーズに進められるようになったと考えています。

奥坂

学生時代の知人とも仕事の話をするのですが、話を聞く限り当社が若手社員に与えている裁量は大きいと思います。それは周囲がフォローしてくださる環境があることも1年目がチャレンジできる要因につながっているのではないでしょうか。

上田

確かに上司からは「若いうちから色々と経験させてあげよう」という空気感がとても伝わってきます。私も担当する物件以外の打ち合わせに参加する機会を多くいただいています。

03

それぞれが胸に秘める、
近鉄不動産で実現したい目標。

山條

座談会もいよいよ終盤ですが、今後の目標について教えていただけますでしょうか。

奥坂

私は目の前の業務で精一杯で、具体的な今後の目標はまだないのですが、入社のきっかけとなった「幅広い事業に携わりたい」という考えは今も変わっていません。そのためにも差別化されたスキルを身につけることが重要だと思っています。さまざまなプロジェクトを任されたり、自分にしかできない仕事をつくれるようになるよう、もっと色々な経験を積んでいき、その過程で明確な目標を見つけていきたいです。

上田

まずは入社以来携わっている大和西大寺駅前敷地の再開発プロジェクトを完遂させることが目標です。私は担当物件が竣工した経験がないので、今は「この物件をやった!」と言えるような成果がありません。このプロジェクトが完成するまでには、まだ時間を要しますが、あべのハルカスやてんしばのような、利用する人々を笑顔にする、周辺地域の活性化に貢献する建物、空間を残していきたいです。

山條

デベロッパーらしい目標!やっぱり開発は建物を残せることが面白いもんね。

岩口

私も主担当として高架下の新規店舗開発を任され、竣工や店舗開業に立ち会ったときの達成感は未だに忘れられないね。

上田

駅前の風景を変えたと言えば解体工事を実施したくらいなんで、その更地となった場所に新たな商業施設が建つ日を夢見て、これからも頑張ります!岩口さんの目標は何ですか?

岩口

今も大規模開発の計画を担当させてもらっているけど、自分自身が就職先にデベロッパーを選んだ理由にもあるように、やっぱり地域住民の方々から「この街、変わったなぁ」と思っていただけるような開発を目指していきたいと思います。開発の初期段階から関わった事業が街のイメージを一新するような開発となり、その施設が開業するまで携わることができれば、それ以上に嬉しいことはないと思いますね。

山條

私はもっとたくさんの物件に携わることが目標です。現在は奈良、京都、滋賀エリアの商業及びオフィスビルを管理していますが、今後は他のエリアの物件にも関わりたいと考えています。また、駅直結をはじめ、当社は近鉄沿線に土地を所有していることが多く、利便性に優れた物件を取り扱っています。その立地以上に物件の価値向上を図る施策を講じることはもちろん、新たな活用方法を見出していきたいです。あと忘れてはいけないのが、テナント様と良好な関係を築くことです。ビルを管理する側として、テナント様にお願いごとをする場面もあるのですが、こちらの言い分だけでなく、テナント様の要望にもしっかり耳を傾けることを心がけています。

岩口

では最後に就職活動中の皆さんにアドバイスをお願いします!私は「対話する」ことに重きを置いて就職活動に取り組んでいました。事前練習は大事ですが、準備してきた答えを話すのではなく、面接官と対話することが成功の鍵かと思います。私自身、結果的に面接を楽しめた会社からは内定をいただけた記憶がありますので。

上田

私も楽しむことが重要だと考えています。建築分野に絞っていた私ですが、業界研究や会社説明会への参加を通じて、不動産やデベロッパー、ゼネコンなど、建築の中でも各業種の違いや魅力を知ることができました。就職活動は視野を広げる絶好の機会なので、興味のある企業には積極的に足を運んでいただきたいです。

山條

社会人生活をどう過ごしていきたいか、どのように充実させたいかを考え、自分の中でしっかりと見解を持ち、企業選びをすることがミスマッチを防ぐことにつながると思います。そのうえで近鉄不動産は学生の頃に想像していた以上に幅広い経験ができて、たくさんの支えてくれる方々が周囲にいる企業です。皆さんの重視するポイントと近鉄不動産がマッチしているのであれば、是非ともご応募いただきたいです!

奥坂

現在、私は座談会で就活生と会話する機会をいただいているのですが、よく「特技や実績がなくて、面接で話すことに困っている」という質問をいただきます。もちろん、特技や実績があるに越したことはないですが、私も特に持ち合わせていませんでした。大切なのは普段のアルバイトや学生生活において、どう考え、どう動いて、その結果どうなったかと常に自分の行動を振り返り、分析・改善する習慣をつけることです。「思考→行動→結果」を積み重ねることを意識してください。そうすることで、面接での対応力が身についたり、何かしらの実績につながったりすると思います。