Employee Interview

マンション事業本部 販売部

2019年度入社

販売所長としての責任

私は入社して1年ほどマンション事業本部の計画部にて新築分譲マンションに関する建築業務を担当していました。その後、販売部へ異動となり、現在は奈良県生駒市に建築予定の「ローレルコート生駒ザ・レジデンス」の販売所長を任されています。


主な業務内容としては2つあり、1つ目は、営業としてマンションプラザにご来場いただいたお客様への接客対応です。マンションに興味を持っていただいた方に対して、資料やモデルルームを用いてエリアや物件の魅力を伝え、申込・契約へと結びつけます。2つ目は、所長として物件全体の販売戦略を立てることです。完売までのスケジュールをもとに各月の来場・契約目標を立て、進捗の良し悪しを判断し、戦略を考えていきます。


販売進捗が悪い場合には、集客エリア・各ポータルサイトの見直し等、広告代理店と共に宣伝展開を修正したり、現場の営業社員と共に接客の見直しを行います。全ては物件の販売を進捗させるべく、日々、戦略を考えています。


マンション販売のやりがいは、自分のしたことが直接お客様の感謝として返ってくることです。契約した際に「購入の決め手は担当の石元さんです。」と感謝された時は何よりも嬉しいですし、今でもはっきりと覚えています。


所長としては、数千万円ある宣伝費をどう使っていくか、最終の物件価格を決めることも任されますので、裁量が大きくやりがいを感じます。他物件での経験や、実際にご来場いただいたお客様のデータを集計・分析し考えていくのですが、責任も大きいので一つ一つの選択を慎重に行っています。所長としては初めての物件となりますので常に試行錯誤しながら取り組んでいます。現在は28戸の小規模のマンションを担当しておりますが、いずれはタワーマンションなどの大規模物件を任されるような人材になりたいと思っております。


入社後にギャップは感じなかった

近鉄不動産にエントリーした理由は、関西のデベロッパーに絞り就活をする中で、近畿圏や首都圏、東海圏でのマンション供給数が多く、また、あべのハルカスなどの大型複合施設も保有しており、素直に総合デベロッパーとしての魅力を感じたからです。


インターンシップや面接を進めていく中で一番記憶に残っているのは、お会いする社員の方の雰囲気の良さです。穏やかで接しやすく、また楽しんで仕事をしている印象が強かったです。最終的にいくつかの企業様から内定をいただきましたが、社風と社員の人柄が決め手となり近鉄不動産を選びました。


入社後に感じたギャップはほとんどありません。同じ部署の先輩社員はどなたも接しやすく、良い雰囲気の中で働くことができています。そして近鉄不動産は若手の裁量が大きい会社だと感じています。私の場合は、マンション販売の仕事が好きで、所長になりたいという思いを汲んでいただき、早くから所長を任せていただくことが出来ました。責任ある仕事を早くから任せていただき日々やりがいを感じていますし、そうした環境が整っていると思います。


私は今、楽しく仕事に取り組むことができでいますが、それは自分に合う会社を選択できたからだと感じています。就活では自分を良く見せようと張り切り過ぎることもありますが、自分に合う会社を選択するために、なるべく自然体のままで取り組むことが重要だと思います。


休日の過ごし方

趣味はゴルフで、仕事終わりに打ちっぱなしに行ったり、休日に会社の同僚や友人とラウンドに行きます。


年末には同期と沖縄までゴルフをしに行きました。海が見えながらのゴルフは最高でした。(ゴルフは強制されることはないので安心してください!笑)


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