Planting Plan
畝傍山の景を日常に取り込む
彩り豊かな緑を随所に。
約10万m²の広さに、橿原の由来となったカシをはじめ柏、楠木、白樫、松など450種以上、約15万本の緑が鬱蒼と茂る森林遊苑やその背後に控える畝傍山との繋がりを考慮し、万葉集に詠まれた草木や橿原神宮苑内の植物を取り入れた「万葉の庭」を敷地内に設けて地の記憶と景を継承しています。
橿原神宮へと詣でる参道に面し、第一鳥居のすぐそばに控えるシンボリックな立地。
その誇り高き地に堂々たるスケールで描くのは、寺社建築の威厳と美しさを継ぎながら、
新たな時代を拓く象徴たる邸です。
外観完成予想図
ArchitecturalDesign
外観完成予想図
中・上層階のバルコニー手摺に採用した軽やかなガラスや水平ラインを強調したモダンで現代的なフォルムでありながら、随所に和の意匠を取り入れた装いが豊かな趣きを醸し出す邸宅デザイン。その気品ある表情は、日本の始まりとされるこの地への敬意を込めた必然の美です。
橿原神宮
1階にはプライバシーを考慮した目隠し塀を設置。寺社の築地塀をモチーフに、塗りで仕上げることで土塀の雰囲気を醸し出し、外観の統一感を図るとともに参道の趣きと調和する意匠で街の風情を演出します。
橿原神宮
各階のスラブラインには、勾配屋根の庇を設けて水平ラインを強調。伝統美際立つ意匠がフォルムに落ち着きと風格を与えます。
橿原神宮
伝統的な意匠である格子をイメージした木目調ルーバーをエントランスから上階まで用いて風情ある佇まいを演出しました。
橿原神宮
軒裏にリブ加工を施すことで、寺社建築の特徴の一つと言える垂木を再現。整然と並ぶリブが繊細で格式ある表情を生み出します。
エントランスアプローチ
外観
外観
重厚な佇まいの中に、繊細な和の息遣いが潜む格調高いエントランス。
橿原神宮に倣った垂木を思わせる大屋根の庇裏の板張りや
格子に見立てたルーバーなど、端正な設えが落ち着きと気品を醸し出します。
エントランスアプローチ
三方接道の敷地を活かし、北側には駐車場へとつながるリングシャッターのあるゲートは、
瓦屋根のある目隠し塀と風格を感じさせる勾配庇とし、ご家族の送迎に重宝する車寄せを設けました。
外観
Landscape Design
エントランスホール
外部の庇裏の垂木をイメージした板張りの意匠や、格子をモチーフとしたルーバーが連続して繋がることで、日本建築の奥深い風情を演出するエントランスホール。大きな窓から眺められる前庭には、始まりの地、橿原を湧き出る泉として表現したオブジェを飾りました。
エントランスホール(前庭)
オーナー同士の歓談や休憩に利用いただけるラウンジ空間。落ち着きあるベージュの色合いや温もりを感じさせる木質素材が穏やかな寛ぎのひとときを演出。ラウンジ前の壁には、八咫烏をモチーフとした陶板のレリーフを設けて由緒ある地の格を表現しています。
ラウンジ
ラウンジ横には、新しい生活様式に対応し、テレワークなどにご利用いただける個室型のワークブースを2席設置。落ち着きある設えにデスクと椅子を備え、快適に作業できるほか、扉を設けてプライバシーも確保。頻度が高まりつつあるWEB会議も気兼ねなく行なえます。
ワークブース
参道に面する三方接道の角地という敷地はもう一方も水路に面し、高い独立性を備えるほか、橿原神宮に面するなど潤いと開放感に恵まれたロケーション。加えて長年親しまれた橿原観光ホテル跡地の広さを活かし、新たな参道の象徴にふさわしい、穏やかでゆとりある暮らしを描き出します。
約10万m²の広さに、橿原の由来となったカシをはじめ柏、楠木、白樫、松など450種以上、約15万本の緑が鬱蒼と茂る森林遊苑やその背後に控える畝傍山との繋がりを考慮し、万葉集に詠まれた草木や橿原神宮苑内の植物を取り入れた「万葉の庭」を敷地内に設けて地の記憶と景を継承しています。
高断熱仕様や節水設備、高効率な給湯設備などの採用で二酸化炭素の排出を抑える環境に優しい邸宅です。
EV車、PHEV車に対応したEV車充電設備を平面駐車場計16台(うち福祉対応1台)に対して、全区画に設置。
不在時の宅配物をお預かりする宅配ロッカーをメールコーナーに設置。24時間お好きな時に受け取れます。
お散歩の後に足を洗えるペット足洗い場を設置。大切な家族の一員であるペットと心地よく暮らす配慮です。