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What’s ? Ibaraki Funaki-cho 文化と教育が息づいた街で叶える
駅前での穏やかな暮らし。

大阪の北部にある茨木市は大阪市と京都市のほぼ中間にあり、古くから大阪のベッドタウンとして発展したエリアです。舟木町はその中でも茨木市の中心部に位置し、阪急京都線とJR京都線の2線を利用可能。閑静な住宅地が広がり、大小様々な公園や緑地、センスがきらりと輝くカフェやショップも多数点在します。また、「伊豆の踊子」や「雪国」で知られる川端康成をはじめ、現代美術作家の名和晃平やヤノベケンジなど、日本を代表する文化人の出身地としても知られています。2015年(平成27年)には立命館大学 大阪いばらきキャンパスがJR「茨木」駅前に開校し、6大学11高校が集積する教育環境が充実したエリアとして注目を集めています。

お茶とお花とモンブラン

茨木神社

お茶とお花とモンブラン

茨木神社


Access 大阪と京都のちょうど真ん中。
軽快なカーアクセスも叶え、
利便性に優れたロケーション。

茨木市の中心部に位置する舟木町は、阪急京都線とJR京都線の2線を利用可能。大阪や京都などの都心部へダイレクトアクセスが叶い、通勤・通学にも便利です。市内には大阪モノレールの本線と彩都線が通っているほか、茨木市と近隣都市を結ぶ路線バスも充実しています。また、名神高速道路や近畿自動車道もほど近く、市外・府外へのカーアクセスもスムーズ。多様なアプローチで移動しやすい交通環境が整っています。

路線図

周辺の主要道路

路線図

周辺の主要道路

Take a BUS充実したバスの交通網を活用して、近隣都市や空港までダイレクトに移動が可能

茨木市には阪急バスをはじめ、近鉄バスや京阪バスなどの路線バスが多数運行し、市内や近隣都市への交通網が充実。北摂エリアだけでなく淀川を越えた枚方市や寝屋川市へも、路線バスでダイレクトにアクセスが可能。路線バス以外にも、関西国際空港行きのリムジンバスや東京方面への夜行バスも出ており、近隣エリアだけでなく多方面へのバス移動が叶います。

●阪急バス

茨木市内全域、吹田市方面、箕面市方面、能勢町方面、豊中市方面、池田市方面

●近鉄バス

茨木市内、吹田市方面、摂津市方面

●京阪バス

茨木市内、高槻市方面、寝屋川市方面、枚方市方面

●空港バス

関西国際空港


Culture & History 文化や歴史、芸術に親しむ暮らしが叶う。
落ち着いた街並みを散策してみませんか?

舟木町の最寄りとなる阪急「茨木市」駅周辺には文化や歴史を愉しむ施設や、いつもたくさんの人でにぎわう人気カフェ、本場仕込みのフレンチ料理が愉しめるレストラン、センスのいいアイテムがずらりと並ぶショップなど、日々の暮らしを彩るスポットが多数点在。駅前でありながらも落ち着いた雰囲気が広がり、ゆるやかな時が流れる舟木町の魅力をご紹介します。

茨木神社

本殿に建速素盞嗚尊(タケハヤスサノオノミコト)を御祭神として祀る神社。奥宮(天石門別神社)は約1,200年の歴史があり、十日戎、茅の輪くぐり、夏祭、黒井の清水大茶会など、年間を通して多くの行事を開催しています。中でも毎年7月13日・14日に開催される夏祭は「島下郡の祇園祭」ともいわれ、江戸時代から続く伝統あるイベント。七五三、お宮参り、厄払い、各種ご祈祷、ご婚礼にも利用でき、地域の人々に親しまれている神社です。

※現在本殿は「令和の大造営」遂行中。新本殿は2022年(令和4年)秋に完成予定。

茨木市元町4-3
Tel 072-622-2346(電話受付時間 9:00〜17:00)

[時]本殿・境内社は年間通して24時間参拝可
※祈祷は9:00〜16:00(会社、企業等の団体祈祷は要予約)

公式HPはこちら

川端康成文学館

川端康成の功績を讃えるとともに、川端文学を知り、学べる施設として1985年(昭和60年)に開館しました。館内には著書、遺品、書簡、原稿や墨書のほか、写真・ビデオなどゆかりの品約400点を展示。幼少期に住んだ屋敷の模型や鎌倉の川端邸書斎を再現したコーナーもあり、様々な角度から文豪の軌跡をたどることができます。書斎コーナーでは仕事机に座り、館特製の原稿用紙に万年筆で文字を書く作家体験も。市民が文学・芸術に親しめる場として、川端にちなむ企画展や近隣の美術家による展覧会などのイベントを定期的に開催しています。

茨木市上中条2-11-25
Tel 072-625-5978

[時]9:00〜17:00

[休]火曜、祝日の翌日、12月28日~翌年1月4日、展示替えや資料整理のため臨時休館あり(詳しくは茨木市公式HPにある開館カレンダーをご確認ください)

[料]無料

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カフェ小町

安威川から分岐して、舟木町や水尾を通って流れる小さな高瀬川沿いにあるカフェ。水路に面した大きな窓からたっぷりと光が入り、ゆっくり寛げるナチュラルな雰囲気が魅力です。どの時間帯でも食事が楽しめ、多彩なオリジナルメニューがスタンバイ。人気の「スパイシーアボカド丼」や「豚角とダブル卵のプレート」など、お米メニューだけでも定番7種と3か月毎に替わる季節メニューがあります。ホットサンドも定番8種がそろい、スイーツメニューも豊富。中でも、豆腐で作る白玉とあんこ、抹茶が入った「小町豆パフェ」や季節限定のフルーツがたっぷり味わえるパフェが人気です。ドリンクも多彩にそろい、気軽なランチはもちろん、友人との食事会にもおすすめです。

茨木市舟木町1-10
Tel 072-633-6068

[時]11:00〜19:00

[休]年末年始

[料]スパイシーアボカド丼990円、小町豆パフェ880円

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JAMIN(ジャマン)

パリの名店「JAMIN」で修業し、ザ・リッツカールトン大阪で長年腕を振るった秋田シェフのフレンチ・レストラン。極上の料理と優雅な店内に魅せられ、市外からも多くのファンが通います。フォアグラやトリュフ、ジビエなどフランスから取り寄せる食材のほか、大阪の野菜や魚介など旬の素材にこだわった料理をコースで提供。 盛り付けや彩りの美しさも格別です。アミューズの「ジャマン風カクテル」は、蟹身と濃厚な野菜のスープが2層になった人気の一皿。仔牛肉とフォアグラをトリュフソースで味わうメインの「ロッシーニ風」はランチでもいただけ、お昼から至福の時間が過ごせそう。

茨木市別院町6-45 オダビル1F
Tel 072-631-0007

[時]11:30〜13:00LO、18:00〜20:00LO、前日までに要予約

[休]火曜、ほかに不定休あり

[料]ランチコース4,644円~、ディナーコース8,100円~
※カード利用不可、現金のみ

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お茶とお花とモンブラン

絞りたてのモンブランと厳選したドリンク、ドライフラワー観賞が楽しめるという斬新なコンセプトのカフェ。注文後に一つ一つ絞られるモンブランは、9月頃~3月末頃までは和栗を使ったものが、それ以外の季節は丹波黒豆のものが登場。5時間かけて焼き上げるサクッとした土台のメレンゲと、北海道産の原乳を使った生クリーム、口溶けのいい風味豊かな和栗や黒豆のクリームが絶妙に溶け合います。このほか、秋はかぼちゃやさつまいも、春はいちご、夏の白桃など、月に2回替わる「季節限定のモンブラン」も人気。ドリンクは宇治の「通圓」の抹茶や煎茶、ほうじ茶、紅茶は芦屋の「Uf-fu」の茶葉、コーヒーはオリジナルブレンドの豆を使うなど、こだわり満載の豊富なラインナップがそろいます。

茨木市双葉町15-22

[時]11:00〜15:30LO、モンブランがなくなり次第終了

[休]日・月・火曜、ほかに不定休あり

[料]モンブラン500円~、雁ヶ音「さつきばれ」600円

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バナナ商店

カフェ小町のお隣、高瀬川の水路沿いに佇むレトロな雰囲気の雑貨店。「気軽に暮らしの中に取り入れられ、日常を楽しく彩ってくれるものを」と女性店主が選んだ、新古を問わない多彩なジャンルの雑貨が並びます。骨董や食器、布もの、文具、ベビー用品、引き出物など、どれもどこか懐かしく味のあるものばかりで、お店全体が宝箱のよう。贈り物にぴったりな商品もいろいろそろいます。カップ&ソーサーをはじめ、昭和30~40年代のデッドストックの食器や、レターセット、ブックカバーなども幅広い年齢層に人気です。昔の着物の反物で包む有料ラッピングも好評で、コースターなどに再利用する人が多いそう。

茨木市舟木町1-11
Tel 072-648-7910

[時]11:30〜20:00(日・祝日は17:00まで)

[休]水曜、ほかに月に3~4回の不定休あり

[料]デッドストックのカップ&ソーサー1,200円~、Sow Men.のブックカバー1,200円~

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atelier MinT(アトリエ ミント)

古いビルの3階にある隠れ家のような雑貨店。女性店主2人が好きなものを集めたというお店は、居心地のいい空間に、雑貨や食器、バッグなど大人可愛い品々が並びます。店内を彩る上品なフラワーアレンジメントは、お店の顔のような存在。オーダーOKなので、自分好みに作ってもらえるのも魅力です。ハンドメイドのかごバッグは、レザーにファーをアレンジしたものや、リボンやテープのモチーフで華やかにあしらったかごバッグなど、トレンドを取り入れながらも、気取らず使いやすいものばかり。現地で買い付ける優しい風合いの信楽焼食器もおすすめです。1年に数回、フラワーアレンジメントやジェルキャンドルなどの講習会も開催しています。

茨木市末広町3-31 沢田ビル3F
Tel 080-9759-0418

[時]11:00〜17:00

[休]土・日・祝日、ほかに不定休あり

[料]アーティフィシャルフラワーのミニアレンジ2,484円、ファーアレンジのレザーバッグ4,104円~、信楽焼の輪花皿2,160円~

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Column芸術が身近にある暮らしを愉しむ

©2012 Kenji Yanobe Photo: KENJI YANOBE Archive Project
ヤノベケンジ「サン・チャイルド」

©Kohei Nawa | Sandwich Photo: Nobutada OMOTE | Sandwich
名和晃平「Trans-Ren(Bump,White)」

茨木市は「文化や歴史とともに、もっと芸術も身近に愉しめるように」と、様々な取り組みを行っている自治体としても有名です。茨木市出身のアーティストによるアート作品の恒久設置や一般市民が参加できるアートイベントを開催するなど、多方面から芸術文化を応援しています。日常から芸術作品に触れることで、探究心を深めたり豊かな感性を育む暮らしが愉しめます。

©2012 Kenji Yanobe Photo: KENJI YANOBE Archive Project
ヤノベケンジ「サン・チャイルド」

©Kohei Nawa | Sandwich Photo: Nobutada OMOTE | Sandwich
名和晃平「Trans-Ren(Bump,White)」


Education 豊かな暮らしと学びが息づく街。
文教都市ならではの成熟した生活を愉しむ。

古くから人々の暮らしとともに文化や歴史が息づいてきた茨木市は、6大学11高校が集まる文教都市。特色ある教育を行う学校が多く、充実した教育環境が整っています。2015年(平成27年)にはJR「茨木」駅前に立命館大学 大阪いばらきキャンパスが開校。街と調和した開かれたキャンパスづくりに取り組み、地域向けのワークショップやイベントなどを多数開催しています。活気あるアカデミックな雰囲気を愉しめるのも、茨木市ならではの魅力です。

地域に根ざした「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」で学ぶ

敷地を取り囲む塀や門のない、地域に開かれた大学。カフェやレストラン、OICライブラリー、立命館いばらきフューチャープラザなど学外の人も利用できる施設が豊富です。キャンパス目の前には大学と境目のない岩倉公園があり、子どもや学生たちでいつも賑わっています。地域向けのイベントや活動などにも力を入れており、学生たちが主体となって企画するワークショップや体験教室など、子どもから大人まで参加できる多様なイベントを実施。ほかにも、ガーデニングや本、里山などをテーマに交流会やワークショップを開催する「コミュニティ共創プロジェクト」は、市民・学生・教職員から構成されるプロジェクト。世代を超えた仲間と愉しめる、新しい活動の場を提供しています。

立命館大学と隣接する岩倉公園
 

立命館いばらきフューチャープラザ
(グランドホール)

OICライブラリー
 

コミュニティ共創プロジェクト
 

立命館大学と隣接する岩倉公園

立命館いばらきフューチャープラザ(グランドホール)

OICライブラリー

コミュニティ共創プロジェクト

立命館大学 大阪いばらきキャンパス

2015年4月、「アジアゲートウェイ」、「都市共創」、「地域・社会連携」の3つの教学コンセプトのもとに開設された大学。政策科学部、経営学部、総合心理学部、グローバル教養学部の4学部と大学院の5つの研究科で構成されています。都市型の立地を活かし、地域や企業、自治体などとの連携を意識した取り組みが豊富。キャンパス全体をラーニング・プレイスと位置づけ、あらゆる場所で、いつでも、どこでも、誰とでも学びあうことができる多様な空間・機能が整備されています。

茨木市岩倉町2-150
Tel 072-665-2020(キャンパスインフォメーション)

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文教都市「茨木市」中心部ならではの教育機関が整う

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\多くの進学実績を誇る学校が身近にそろう/

茨木市の駅前周辺には、大阪府立茨木高校や大阪府立春日丘高校など、100年を超える歴史ある進学校があります。茨木高校、春日丘高校ともに数多くの著名人を多く輩出している学校としても有名。生徒たちが主体となって企画する体育祭や文化祭などの生徒会行事、文化系・運動系の部活動も盛んな活気ある学校です。

\ICTを活用した教育方針が注目を集める/

茨木市立大池小学校

教育の情報化に積極的に取り組み、情報化によって教育の質の向上を実現している学校として、日本教育工学協会が定める学校情報化優良校に認定されている大池小学校。低学年用の図書室を新たに設置したり、読書教育にも注力しています。子どもたちの豊かな心を育む教育を推進し、充実した教育環境が整う小学校として注目を集めています。

茨木市大池1-5-8
Tel 072-632-8663

公式HPはこちら

Column文豪ゆかりの茨木市は、読書環境が充実

市民1人当たりの図書貸出数や、年間での図書購入費、蔵書数などが周辺市に比べて多く、読書環境が充実する茨木市。市内に5館8分室の図書館があり、舟木町周辺にも大池分室や中条図書館があります。来館せずに利用できる電子書籍の貸出も行なっています。

茨木市立中央図書館

大阪府内でも最大級規模の蔵書数を誇る図書館。約70万冊の本、約2万点のCDがそろいます。絵本などの児童書も充実しており、休日には家族連れでにぎわいます。
おはなし会や読書会も定期的に行なっているほか、企画展やワークショップなど様々なイベントを開催。広々とした館内ではゆったり読書を楽しむほか、Wi-Fiやパソコン利用席、各種データベースや相談カウンターもあり、身近な調べ物に利用できます。

茨木市畑田町1-51
Tel 072-627-4129

[時]火〜金曜 9:30〜20:00、土・日・第1月・祝日・12/28 9:30〜17:00

[休]月曜(第1月曜は開館、祝日の場合は開館し、その翌々日が休館)、年末年始、資料点検期間 ※その他臨時休館についてはホームページにてご確認ください

公式HPはこちら


Lifestyle ショッピングスポットも憩いの場も整い
穏やかな日常が叶う駅前居住区。

舟木町周辺には活気のある商店街やスーパー、ショッピング施設などが豊富にそろい、便利な暮らしが期待できるエリア。日常の買い物も休日のショッピングも身近で済ますことができます。また、茨木市の中心地である駅前周辺には、元茨木川緑地をはじめとした大型の緑地や公園が多数点在。便利な暮らしを享受しながら、潤い豊かな環境が整うバランスの良い街です。

元茨木川緑地

阪急「茨木市」駅前

元茨木川緑地

阪急「茨木市」駅前