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What’s ? Kakogawa 暮らしに便利なJR「加古川」駅前は、
休日にお散歩したくなる街。

神戸や姫路のベッドタウンとして発展した加古川市は、 およそ26万人が暮らす東播磨の中核都市です。市の中心部にあるJR神戸線「加古川」駅は新快速が停車し、神戸・三ノ宮へ31分、姫路へ10分とアクセスも快適。駅前には、ショッピング施設や医療機関などがそろい、便利な住環境が整っています。さらに、グルメスポットやカフェ、セレクトショップ、雑貨店などもあり、休日にふらっとお散歩すれば、うれしい発見にも出会える街です。

※掲載の所要時間は通勤7、8時台の目的駅への最多所要時間です。電車の所要時間は時間帯により異なります。
※「駅すぱあと」調べ。2022年7月14日時点調査のものでダイヤ改正により変更となる場合があります。「駅すぱあと」の算定に基づき、上記所要時間に待ち時間、乗換え時間は含んでおります。


休日散歩 JR「加古川」駅前で楽しむカフェ&ショップめぐり。

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S&N

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S&N

JR「加古川」駅の南側に広がる寺家町は、かつて西国街道の宿場町として栄え、現在も多彩なショッピング施設が集い、賑わいを見せています。商店街や路地裏には、ソウルフードのかつめし専門店、ほっこり和めるカフェがあり、寺家町からさらに南へ歩き進めると、可愛いマフィンやスコーンなどがそろうお店、雑貨やステーショナリー、洋服のセレクトショップも点在。休日にゆっくり散歩してみたくなるエリアです。

かつめし いろはーず

駅前の商店街・ベルデモール加古川にある、加古川名物「かつめし」の専門店。定番の「ビーフかつめし」や人気の「牛厚切りサーロイン」、「豚ロース厚切り」のほか、チキンやエビなど全12種のかつめしがそろい、どれもボリューム満点です。タレは、牛すじや香味野菜、赤ワインをじっくり煮込んだ「赤」と、ホワイトソースの「白」、ほうれん草とバジル、16種のスパイスで作る「緑」の3種があり、同じ値段で組み合わせ自由。あぶりチーズやきのこソテーなどトッピングも多彩です。ご飯に牛肉スライスを巻いて揚げた「かつめしバー」は、片手で食べられ、テイクアウトにもおすすめです。

加古川市加古川町寺家町142-1
Tel 079-490-3389

[時]11:00〜14:30LO、17:30〜20:30LO

[休]水曜(祝日の場合は営業)

[料]ビーフかつめし1,296円

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ロージーカフェ

路地裏にある、木の温もりあふれる小さなカフェ。コーヒーは紀州備長炭で焙煎した神戸珈琲の豆を使用。豆を多めに使って淹れるので、コクのある深い味わいが楽しめます。ロージーブレンドをはじめ、焙煎度の異なる数種類のブレンドから選べ、カップが大きいのもうれしいところ。数量限定の「ロージーランチ」も地元の旬の野菜がたっぷり味わえると評判です。天ぷらやハンバーグなど週替わりのメインに、小鉢、茶わん蒸し、サラダ、味噌汁、稲美町産の雑穀米のご飯、ミニデザートとドリンク付きという贅沢な内容。秋のリンゴや春のイチゴのパフェなど、季節ごとの味が楽しめるスイーツも人気です。

加古川市加古川町寺家町66-15
Tel 079-427-5239

[時]11:00〜14:00

[休]水曜、ほかに火曜の休業日あり

[料]ロージーブレンドコーヒー495円、ロージーランチ1,100円

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S&N

カントリー調の可愛い店内に、マフィンやスコーン、季節の焼き菓子、ベーグルが並びます。北海道産の小麦粉やバター、小野市の平飼い有精卵、自家菜園の無農薬野菜など、素材はすべて安心・安全な国産を使用。人気の「おにぎりベーグル」は、自家栽培のお米を炊き、強力粉に練り込んだもので、抜群のもっちり感とお米の優しい甘さが魅力です。ツナマヨ入りのちくわを巻き込んだ「ちくわ」など12〜13種がそろい、日替わりのベーグルサンドも評判。「レモン&レモン」など、全100種あるスコーンも、全80種のマフィンも、甘さを抑えた素朴な味わいで、どちらも日替わりで10種前後が店内に並びます。

加古川市加古川町粟津384-1 ノアズアーク1F

[時]9:00〜17:00

[休]水曜

[料]おにぎりベーグル172円〜、スコーン216円〜、マフィン259円〜

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ステフォレ

北在家のロードサイドにある、加古川でも人気のステーショナリーショップ。開放感あふれる広々とした店内には、暮らしに彩りを添えたり、仕事の効率化を助けてくれる品々が豊富にそろい、子どもから大人まで商品選びが楽しめます。大人気のmtマスキングテープは種類も充実。おしゃれな詰め替え用ボトル「PUMP SPRAY BOTTLE Mistral(ミストラル)」のほか、モレスキンやトラベラーズ、ロールバーンなどおしゃれな手帳、持っていて自慢できる万年筆やペンなど、文具・雑貨好きも納得の品ぞろえ。併設のカフェでは、季節限定のパンケーキやフワフワ感がたまらないデザートパンケーキ、 ボリューム満点お食事系のパンケーキも味わえます。

加古川市加古川町北在家793-1
Tel 079-451-1155

[時]10:00~19:00

[休]1/1

[料] PUMP SPRAY BOTTLE Mistral 600円、mtマスキングテープ140円~

公式サイトはこちら

Merci(メルシー)

天使の羽を思わせるフォトジェニックなウォールアートが話題のお店。トレンドを取り入れたおしゃれな雑貨がそろい、2020年6月のリニューアル以降は、1点もので仕入れる洋服があらたな魅力に。30代女性や子育て中のママに向けた、着やすくシンプルでナチュラルな服がそろうほか、しっかりとした生地や縫製の「フィオールフィオーレ」の子ども服もおすすめです。雑貨のロングセラーは、カバーを上げるだけで、他人を濡らす心配がなくなる画期的な傘の「スルット傘」。加古川の女性ユニット「AYA WORKS」の可愛いハンドメイドアクセサリーや雑貨も人気です。店頭では曜日ごとにハンドメイド作家やカフェの出店販売も。

加古川市加古川町北在家767-4 北在家アパートメント104号
Tel 079-451-5005

[時]10:00〜17:00

[休]土曜、他に不定休あり

[料]スルット傘1,620円〜、フィオールフィオーレのトップス(子ども服)1,620円前後〜

公式Instagramはこちら

cache-cache(カシュカシュ)

大人の女性に向けたナチュラルなファッションを提案するセレクトショップ。リネンやコットン100%を中心に、気軽に普段使いできるアイテムがそろうのも魅力。シンプルながらもトレンドを取り入れた「Dana Faneuil(ダナファヌル)」は、開店以来の人気ブランド。なかでもイチ押しは、何度洗っても着崩れせず、カラーも豊富な「ムラ糸七分袖Tシャツ」。アクセサリーで注目は、ハンドメイド作家「n*collier」さんの上品で可愛いコットンパールアクセサリーで、オーダーもOKなのがうれしいところ。服とアクセサリーを組み合わせてギフトにするのもおすすめです。

加古川市加古川町粟津93-6
Tel 079-423-8080

[時]11:00〜18:00

[休]日曜、他に不定休あり

[料]Dana Faneuilのムラ糸七分袖Tシャツ4,860円、n*collierのコットンパールアクセサリー800円前後

公式サイトはこちら

穏やかな加古川の街。かつて首都移転先の候補になった歴史も!?

駅前から少し離れ寺家町周辺を散策すると、穏やかな住宅地が広がっています。趣のある町家やレトロモダンな図書館も見られ、歴史情緒を感じることができます。江戸時代に西国諸大名の本陣が置かれた宿場町「加古川宿」として栄え、明治時代に入ると、肥沃な播磨平野と播磨灘の恩恵を活かした農業・漁業の町から軽工業の町へと変貌。 1923年(大正12年)の関東大震災直後には首都の移転先候補に選ばれています。今村均陸軍少佐が遷都先に関する意見書を作成し、その中で京城(ソウル)南方の竜山、兵庫県の加古川、東京西部の八王子を提案。遷都は叶いませんでしたが、首都にふさわしい場所とされた加古川の中心部は、暮らし心地のよい街へと発展しています。


コンパクトシティ 商業施設✕医療・教育機関✕河川敷
暮らしの舞台が整うJR「加古川」駅前。

JR「加古川」駅周辺を歩いてみると、素敵なカフェやショップだけでなく、暮らしに欠かせない施設がそろっていることが実感できます。「もしもこの街で暮らすなら」と想像しながらお散歩するのも一興です。

JR「加古川」駅前

新快速が停車するJR「加古川」駅前は、市の中心部ならではの便利な都市機能が備わっています。駅ナカ施設の「ビエラ加古川」をはじめ、多彩なお店が集う大型ショッピングセンター「ニッケパークタウン」、駅前の2つの商店街「ベルデモール加古川」「じけまち商店街」、さらに百貨店「加古川ヤマトヤシキ」もあります。市役所や図書館といった公共施設、加古川中央市民病院や松本病院などの医療機関、市立加古川小学校、県立加古川東高校などの教育施設も点在。さらに、ウォーキングなどに最適な加古川の河川敷も身近な距離にあり、便利で心豊かな暮らしが叶う環境といえます。

JR「加古川」駅前

ニッケパークタウン

ベルデモール加古川

加古川中央市民病院

加古川河川敷

ニッケパークタウン

ベルデモール加古川

加古川中央市民病院

加古川河川敷


周辺スポット 少し足をのばせば、
家族で遊べるスポットも充実。

JR「加古川」駅周辺だけでなく、少し足をのばせば、自然と親しめるのもこの街の魅力です。休日を満喫できるレジャースポットをご紹介します。

みとろフルーツパーク・みとろ観光果樹園

JR「加古川」駅から車で約20分、気軽に自然が満喫できるスポット。「みとろフルーツパーク」は、1年を通して南国気分が味わえるクリスタルアーチ(温室)や明石海峡まで見える展望台、芝すべりの丘、玉ねぎやサツマイモの収穫体験など、農業に親しめる観光農園などがあります。隣接する「みとろ観光果樹園」では、ぶどう狩り(7月下旬〜9月中旬)や栗拾い(8月下旬〜10月中旬)など、季節ごとに果実狩りを楽しむことができます。

<みとろフルーツパーク>
加古川市上荘町見土呂845-16
Tel 079-428-1113

[時] 10:00~18:00(土日祝は9:00~)

[休]12/29〜1/3

[料]入園無料

<みとろ観光果樹園>
加古川市上荘町見土呂835-4
Tel 079-428-2133

[時] 9:00~16:30

[休]シーズン中は無休

[料]ぶどう狩り大人1,100円

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加古川海洋文化センター

海をテーマに、遊びながら楽しく学ぶことができる文化施設。子どもに大人気の帆船アスレチックをはじめ、クイズやユニークな展示を通じて、海や海の生き物、環境問題などについて理解を深めることができます。海洋文化の本や児童図書が豊富にそろう図書室、小さな子どもが水遊びできる海水のじゃぶじゃぶ池などもあり、家族で楽しめる施設です。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、じゃぶじゃぶ池は9月6日頃まで利用停止(変更になる場合もあります)。また、屋内施設の利用に制限等を設けています。入館前にお問い合わせください。

加古川市別府町港町16
Tel 079-441-0050

[時]10:00~18:00(図書室は〜20:00)

[休]第1・第3木曜(休日の場合は翌平日)、 12/29〜1/3 ※7・8月は全日開館(図書室は第1木曜のみ休室)。図書室は2月は第2月曜も休室

[料]入場無料

公式サイトはこちら

日岡山公園

35.8haの敷地を持つ加古川市で最も大きな公園。辺りに多数の古墳が分布し、日岡山古墳群とも呼ばれています。園内には約1,000本の桜が植えられ、市内最大の花見スポットとしても親しまれているほか、春に咲き競うツツジの姿も必見。敷地内にはグラウンド、野球場、プール、テニスコート、体育館や武道館も整備されています。

加古川市加古川町大野1682
Tel 079-426-6710 (日岡山公園管理事務所)

[時][休][料]散策自由

子育てファミリーにもうれしい加古川

海、山、川といった豊かな自然を身近に感じられ、便利な都市機能も備えた加古川市は、子育てしやすい街をめざし、さまざまな取り組みを行っています。市内の学校周辺や小学校の通学路を中心に、見守りカメラを1400台以上も設置。さらに ICTを活用した見守りサービスを実施しています。見守りカメラに「ビーコンタグ(BLEタグ)検知器」が内蔵され、BLEタグを持った子どもや高齢者が通ると、アプリやメールを通じて家族が位置情報を知ることができます。このほか、0歳から中学3年生までの子どもの通院や入院にかかる医療費が無料に。防犯面でも経済面でも、安心して子育てできる環境が整えられています。

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