若手社員座談会

仲の良い同期2人が包み隠さず語る
仕事のやりがいと会社の魅力。

MEMBER

ハウジング事業本部 仲介事業部
千里営業所

玉田 一樹

2019年入社

ハウジング事業本部 仲介事業部
奈良営業所

額田 大輔

2019年入社

※掲載内容は取材当時(2021年12月)のものです。

01

近鉄不動産に入社を決めた理由と
イメージとのギャップについて。

額田

就職活動の頃を思い出してもらいたいんだけど、玉田はどんな感じで進めてたの?

玉田

僕は在学中に宅建を取得していたから、資格を有効に活用できる業界に絞っていた。具体的には不動産と金融で、不動産を選んだのは若いうちから稼げるイメージを持っていたから。額田は?

額田

扱う金額が大きい仕事をやってみたくて色々な業種を見ていたけど、最終的に行きついた先が不動産だったね。そこから仲介をはじめハウスメーカーや賃貸など、少しでも興味が湧いたらどんどん説明会に参加していたよ。ところで玉田が近鉄不動産に入社を決めた理由って何なの?

玉田

説明会や面接の雰囲気が良かったから。面接の前に人事の方から「リラックスしていきや!」という電話をもらったんだけど、心を打たれたよね(笑)。

額田

分かる。僕も当社を含め仲介会社はいくつか受けたけど、ウチの選考は本当に雰囲気が明るくて、就活生への対応もずば抜けて良かった。内定をいただいたときは、親にも相談せず入社の意思を固めたね。ところで入社前と後でギャップってあった?

玉田

学生の頃は不動産の営業に対して「大変そう」っていうイメージがあった。競争社会みたいな。それを承知の上で入社したんだけど、蓋を開けたら上司・先輩はみんな優しいし、新卒をじっくり育てる社風だから良い意味でギャップが生まれたよ。

額田

僕はけっこうイメージ通り。選考の段階で教育制度や先輩・後輩の人間関係、職場の雰囲気とかを包み隠さず話してくれていて、実際にその通りだったよ。

02

ターニングポイントとなった出来事、
お客様との関わり。

玉田

僕は後輩ができたことがターニングポイントかな。「先輩としてどうあるべきか」をすごい意識するようになった。日々の業務の精度もそうだし、数字に対するこだわりも強くなった気がする。

額田

千里営業所(玉田の配属先)って若手多いよな。僕はまだ営業所内で年次が一番低いから後輩を教えたことがないんだけど、いつかトレーナー(※若手社員が新入社員の成長をサポートする制度)とか担当してみたい。

玉田

額田のターニングポイントは?

額田

はじめて一人で取引の最初から最後まで担当することができた入社1年目の2月かな。
それまでは商談の席には必ず上司や先輩が同行してくれていて、何かあればすぐに助けを求めることができる状況にあった。心強かったのは確かだけど、ちょっと頼りすぎていた部分もあって。でもこの取引に関しては、上司から色々な助言を受けたけれども、それはあくまでも営業所内の話で、お客様と私の1:1で商談を進め、無事に取引を終えることができた。加えてお客様アンケートにはお褒めの言葉が書かれていて。その言葉を目にしたときは感動したね。

玉田

お客様から頼られる、感謝されるって嬉しいよね。契約を担当したお客様が新しい家への引越しが済んで、後日訪問したらお子さんたちが楽しく走り回っている場面に出くわしたことがあったんだけど、なんかすごく感慨深くなったことを覚えているよ。

額田

「お客様に感謝の言葉をもらったらドーパミンが出る!」って上司が言ってたんだけど、すごい共感できる(笑)。

玉田

病みつきになる感覚ね、分かるわ(笑)。

03

印象に残っている上司・先輩からのアドバイスと
近鉄不動産の魅力。

額田

僕は「とにかく疑問を持って、しつこいくらいに“なぜ?”と聞け」というアドバイスが印象に残っている。一歩踏み込んだ質問というか、疑問を掘り下げる癖をつけることで、売却が難しい物件でも、新たな可能性を模索できるようになる。ちょっと専門的になるけど市街化調整区域とか。

玉田

僕は「お客様の背景が見えないと良い提案はできない」という指摘。額田が受けたアドバイスと少し似ているけど、売主様が「なぜ売却したいのか」、買主様が「なぜ物件を探しているのか」、その理由やお客様のバックグラウンドをしっかりとヒアリングできなければ、考えにズレが生じてしまい、良い結果が生まれないという助言をもらったことは今でも心に響いているよ。

額田

こうして話していると、お互い営業所は違うけど面倒見が良い上司・先輩が必ず近くにいるよね。近鉄不動産って。

玉田

それは同感。あと解決策ではなく、「こうしたらいいんじゃない?」っていうプロセスを教えてくれる。だから自分で解釈して考えて行動する習慣をつけることができる。最後に、近鉄不動産の「仲介営業職」を志望している学生に伝えたいメッセージはある?

額田

当社に興味を持ってくださったのであれば、同業他社の会社説明会にも参加して、比較する機会を設けたほうが良いと思います。私自身、就活では多くの会社に足を運び、自分の目で会社のカラーや雰囲気を確かめた結果、もっとも印象の良かった近鉄不動産に入社を決めました。新卒の就職活動は一生に一度しか訪れません。不安や緊張ではなく、この一大イベントを楽しんでください!