人との出会いが導く
学びと成長
目標は「信頼される営業マン」に

私が不動産業界を選んだ理由は、景気に左右されにくい安定した業界であり、その中でも仲介営業職は自分が頑張った分だけ成果としてしっかり返ってくるので、魅力的だと感じました。

不動産業界の中でも近鉄不動産では研修制度が非常に充実しており、社員一人ひとりが成長しやすい環境が整っていることが、入社の決め手となりました。

入社当時は、新入社員研修や年次研修を通じてしっかりとスキルを身に付けることができました。特に、１年目のときに宅建支援を受けながら宅地建物取引士の資格を取得できたことは、今後のキャリアにとって大きな一歩です。

この仕事の魅力は、普段関わることのない様々な人と出会える機会が多いところです。お客様の年齢や背景も様々で、それぞれのニーズに応じた対応が求められるため、自分の知識やスキルが自然と磨かれていくのを感じています。

仕事を進める上で私が意識しているのは「積極性」です。まだ経験が浅く、分からないことも多いですが、まずは自分から動くことを大切にしています。例えば、分からないことがあればすぐに先輩に質問し、教えてもらったことはしっかりメモを取るようにしています。

「メモを取ることを怠らない」という姿勢は、私の中で常に意識しています。同じ状況に直面したときには、一人で対応できるように心がけています。この積み重ねが、自分の成長に繋がると実感しています。

営業の世界に飛び込んだ以上、まずは数字を上げることが一つの大きな目標です。しかし、ただ数字を追い求めるだけでなく、その過程で身につける知識やスキルも重要だと感じています。特に不動産業界はお客様ごとにニーズが異なり、幅広い知識が求められるため、日々学び続ける姿勢が欠かせません。

現在は自分一人でお客様に対応していますが、理想の自分になれていないと感じています。そのためには、まずは知識を深め、経験を積んで自信を持って対応できるスキルを磨くことが必要です。そして、自分の営業スタイルを確立し、信頼される営業マンとして成長していきたいと考えています。