近鉄不動産株式会社(本社:大阪市天王寺区/取締役社長:倉橋 孝壽)は7月20日(木)、あべのハルカス17階オフィスエントランスフロアに、新施設「soranosu」をオープンいたします。

 

 コロナ禍を経て、働く場所としてオフィスや自宅ではない第三の場所へのニーズが高まっています。また、リモートワークを通して、対面で交流することの価値や意義も再認識されています。

 「soranosu」は多様化する働き方のニーズに対応し、自由な働き方を実現する場として、あべのハルカスで働く方々や地域の方々の交流の場としてオープンいたします。

 その名称にも、人々が集い、憩い、それぞれの目的地に旅立って行く場であり、また人々の交わりから創造性のタマゴが生まれ、育っていく「巣」でありたいという想いが込められています。

 

 新施設「soranosu」は3つのゾーンで構成されます。打ち合わせや待ち合わせの場である「交流ゾーン」には、大型LEDビジョンを設置し、セミナーや商品発表などの場としてもご利用いただけます。「ワークゾーン」には、ソファーやテーブルの他、個室型のワークブースも設置しており、周囲の目を気にすることなく静かな空間で仕事に取り組んでいただくことができます。また、「リフレッシュゾーン」は、四季に応じた香りの演出に加え自然を感じられる空間に設え、気分転換ができる場としました。

 施設中央にある柱「soranosuツリー」のブースでは、当社が取り扱う不動産情報の検索やオンラインでスタッフに相談ができる「SMART SPOT」や、近畿日本ツーリストブループラネットの専門スタッフにオンラインで旅の相談や申し込みができる「旅のアバターコンシェルジュサービス」を提供するほか、近畿日本鉄道の沿線おすすめスポットを動画で紹介する「cocoyan!」をご覧いただけます。

 

 働く方々や地域の方々が、仕事や交流、リフレッシュの場としてご利用いただける多目的エリア「soranosu」が、あべのハルカスに新たな彩りを加えていきます。

【施設外観(イメージ)】
【リフレッシュゾーン(イメージ)】