近鉄不動産株式会社(以下「近鉄不動産」)は、クラスター株式会社と共に構築を進めてきましたメタバース空間「バーチャルあべのハルカス」を本日3月29日(水)に完成発表会を開催し、オープンいたしました。

 (バーチャルあべのハルカス https://cluster.mu/w/3c27af02-aec4-433f-bca1-084388f1f969)

 

 バーチャルあべのハルカスは、近鉄不動産がリアルで運営するあべのハルカスと、大阪市より管理運営を請け負う天王寺公園エントランスエリア「てんしば」をメタバース上に構築したものです。

 バーチャルあべのハルカスのエントランスの役割を担う「てんしばエリア」、近鉄不動産をはじめ近鉄グループ4社のブースが集い、それぞれの事業に応じた取り組みや情報発信を行う「17階ミドルフロア」、360度に広がる夜景やイベントが楽しめる「展望台エリア」の3エリアで構成されています。

 また、バーチャルあべのハルカスは、クリエイターが集う場をメタバース空間に設けるというインキュベーション機能を新しく取り入れています。

 

 バーチャルあべのハルカスのオープニングにあたり、本日3月29日(水)から4月30日(日)まで、謎解きゲーム「アテンションプリーズ!バーチャルハルカス謎解きツアー!」を、4月1日、8日、15日、22日の土曜日19時から「展望台エリア」でVTuberによる音楽ライブイベントを実施します。

 

 今後、「都市型メタバース」として構築したバーチャルあべのハルカスで得た知見を活かして、将来的には「観光型」「郊外型」などのメタバースを構築し、近鉄沿線全体への拡大を図ることで、新たな街づくりに挑戦してまいります。

【 完成発表会集合写真】
【 バーチャルあべのハルカス内イメージ図】