当社では仲介事業を1973年3月に開始しました。長年培ってきた豊富な実績とノウハウを活かした安心・安全な不動産取引を通して、世代を超えて変わることなく当社にご用命いただく数多くのお客さまこそ、当社の誇りであり事業の強みです。

近鉄沿線エリアのある近畿圏を中心に、首都圏・名古屋・広島・福岡などに52店舗のネットワークを展開しています。この幅広いネットワークを活かした営業活動により、お客さまからのニーズに迅速にお応えしています。

不動産仲介営業は1件あたりの価格が高額であり、社会に与える影響が大きい仕事です。当社では総額1,000億円相当を超える土地や建物の取引を行っています。また、既存住宅流通市場を活性化させる政策の後押しもあり、今後の事業規模はますます大きくなっていくと考えられるため、人材育成の強化や新たな事業領域拡大への取り組みなどを実施し、さらなる飛躍を目指しています。

営業担当者全員が、お客さまの「満足」と「笑顔」のために努力を惜しまず行動し、お客さまの期待を超える仕事を提供していく姿勢を大切にしています。

当社の営業体制は、不動産取引の始まりから終わりまでを一人の営業担当者が一貫して担当する「マンツーマン営業体制」です。物件調査から広告戦略、問合せ対応、契約、引き渡し、アフターフォローにいたるまですべてをトータルサポートするからこそ、お客さまと深い信頼関係を築くことができるため、顧客満足にも繋がっています。

約300名の社員が不動産仲介営業の「プロフェッショナル」として活躍しています。またそのうち、約120名が新卒で入社しています。

20代～30代の社員が過半数を占めており、若手が働きやすく活躍できる環境であることも当社の魅力の一つです。

不動産取引の専門家であることを表す国家資格「宅地建物取引士」の保有率は90%を超えています。この資格を取得するために、会社も全力でバックアップしています。

この事業の要である「人材育成」に力を注いでいる当社では、入社後4年間、約360時間をかけて「不動産取引」に関する様々な知識や人間力をじっくり磨いています。講義やロールプレイング、ディスカッションなど年次に応じた研修プログラムを整えています。
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若手社員の成長が著しいことも当社の特徴の一つです。若手社員の平均実績（手数料収入）は、入社4年目には早くも全社員の平均値を上回っています。この成長こそが、社員の教育・フォロー体制が整っていることの証です。