ローレルスタイルvol.48 Life

暮らしを楽しくするデザイン家電02

暮らしを楽しくするデザイン家電02
家事を張り切りたいとき、頼もしい味方に
なってくれるインテリジェンスな家電たち。
テキパキとした働きだけでなく、
洗練された姿が気持ちを豊かにしてくれる。

Photo:BALMUDA The Pot

high design home appliances

心に余裕をくれる
電気仕掛けのハウスキーパー。

お掃除にお洗濯、食事の支度と、めまぐるしく過ぎていく時間。すぐそばにきれいなフォルムの家電がある。空間にしっくりとなじみ、暮らしに華を添えてくれるデザイン。素敵なプロダクトに囲まれて過ごしていると思うと、あくせくしていた気持ちが、すっと落ち着いていく。目にするたびに感性をくすぐるのがデザイン家電の良さ。最近は、機械が自分で判断するインテリジェンス家電や、一人暮らしやカップル世帯に重宝するコンパクトタイプが増えている。どこに置いても収まりが良く、小粋なインテリアとしてお部屋を飾ってくれるのもうれしい。大変なことは引き受けてくれて、家事の楽しいところを引き出してくれる働き者の相棒。小さなハウスキーパーがいてくれるみたいで、心強い。

<取材協力>
インテリア&家電コーディネーター 戸井田 園子さん
大手プレハブメーカーでインテリアコーディネートを担当し、独立してインテリア&家電コーディネーターとして活動中。オールアバウトの家電ガイドを務めるなど、新聞や雑誌、テレビなどのメディアでも活躍。


Photo:Vermicular ライスポット

high design home appliances

お披露目しながらクッキングしたくなる「魅せるキッチン家電」。

お料理を楽しくしてくれるキッチン家電。今年注目なのは、日本生まれのクリエイティブ家電メーカー、バルミューダのアイテムだ。扇風機、オーブントースター、ケトルなど、ベーシックな家電なのに憎いほどの新発想が潜んでいるのが特徴。コンパクトサイズの家電をメインとするシロカなどの新興メーカーも要チェックだ。特にキッチンまわりの小さな家電は見逃せない。

BALMUDA The Pot

最高の注ぎ心地にこだわった、小ぶりの電気ケトル。ゆるやかにカーブした優雅な注ぎ口だが、洗練されたデザインだけではなく、ケトルの傾け方で微妙な湯量調整ができるのが大きな特徴だ。ドリップコーヒーを入れるときは湯を細く長く、早く食べたいカップ麺には太く勢いよく注ぐなど、使い手の思い通りの注ぎ方ができる。コーヒーなら3杯分という容量もちょうどいい。

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シロカ ハイブリッドオーブントースター

「おいしいトーストをつくりたい」との思いで生み出された新加熱方式のトースター。0.2秒という早さで立ち上がる瞬間発熱ヒーターと、熱風が庫内をまんべんなく循環する方式で、たった2分で表面はサクッ、中はもっちりのトーストを焼き上げる。高火力なのでノンフライ調理や本格的なオーブン料理もOK。デパ地下やスーパーで買ってきたお惣菜の温めに使うと、出来立てに近いおいしさに仕上がる。

ハイブリッドオーブントースター公式サイトはこちら

PRINCESS Table Grill Pure

竹の台座に真っ白なセラミックプレートという、 “大人のためのハイデザイン”が魅力。遠赤外線効果があるので、食材をジューシーなまま芯まで焼き上げる。ダイヤルを回すだけの無段階温度調節、高温になると運転停止するサーモスタットなどの基本性能はきちんと押さえている。余分な脂は中央の穴から受け皿へと流れる設計で、お手入れは濡れ布巾かキッチンペーパーでさっとひと拭きするだけ。

Table Grill Pure公式サイトはこちら

2017年注目のキッチン家電は
「炊飯器」

「家電なんてこんなもの」。そんな固定観念を見事なまでに裏切ってくれるのが、新規参入メーカーが生み出すアイテムだ。中でも「炊飯器」は、業界のトレンドを根こそぎ変えてしまうほどのデザイン力にあふれている。保温機能はあえてカットし、おいしいご飯を追求した話題の炊飯器たちをご紹介。

VERMICULAR ライスポット

「VERMICULAR(バーミキュラ)」は、老舗鋳造メーカー・愛知ドビーが展開する鋳物ホーロー鍋のブランド。「世界一おいしいご飯」を目指して開発した炊飯器「バーミキュラ ライスポット」は、熱伝導率の良いホーローの特性と、かまどの炎を再現した加熱技術で、お米がピンと立ったつややかな炊き上がりを実現している。お米を炊く以外にも、無水調理できる電気鍋としても活躍。4つの火加減モードがあり、スープや肉料理などメニューに合わせて熱量を調整できる。

ライスポット公式サイトはこちら

BALMUDA The Gohan

トースター、ポットに続くバルミューダのキッチン家電。エネルギーの使い方から見直し、蒸気の力を使って、うまみ豊かなご飯を炊き上げる。内釜にお米と水を、外釜に水を入れてセットする仕組みで、蒸気が内釜をすっぽりと包み込み、じっくりと優しくお米を加熱していく。釜の中は100℃を超えないので、お米の表面が傷つくことなく、中にしっかりとおいしさと香りを閉じ込めるのが特徴だ。

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high design home appliances

衣類もボディも美しく。
クリーン&ビューティーな家電。

着るものもカラダも、きれいになるとうれしい。でもお手入れにはやっぱり手間ひまがかかる。もしも手軽に、しかも楽しくお手入れできたら…。そんな願いを叶えてくれる家電が話題を呼んでいる。家電とは思えないカタチもユニーク。

シャープ 超音波ウォッシャー UW-A1

ごしごしではなく、軽くなぞるだけで汚れが落ちるハンディタイプのウォッシャー。超音波の細かい振動で、布の傷みを抑えながら、服についた食べこぼしや汗じみを弾き飛ばす。洗濯前の衣類のプレケアに重宝しそうだ。シャツやズボンはもちろん、帽子、布バッグ、ぬいぐるみなど、丸洗いしにくいものにも使える。充電式なので電池交換のわずらわしさがないのも便利だ。

超音波ウォッシャー UW-A1公式サイトはこちら

セブンドリーマーズ ランドロイド

衣類を投入すると、自動で服を仕分けし、きれいにたたんで収納してくれるという世界で初めての新家電。人工知能のAIとロボット技術を使った未来型の家電だ。使い方は簡単。乾いた衣類を下段の引き出しに入れるだけ。すると、内蔵カメラが服の種類を判断し、ロボットがきれいにたたんで中段の収納部に並べてくれる。あらかじめ設定しておけば、家族別に衣類を仕分けしてくれる機能もある。

ランドロイド公式サイトはこちら

Dyson Supersonic ヘアードライヤー

ダイソンによる新感覚のドライヤー。ユニークな形状が目を引くが、大風量なのに温度が高くなり過ぎず、髪の毛を傷めない機能性が人気を集めている。その秘密は、ガラスビーズを用いた温度センサーによる熱コントロール。毎秒20回温度を測定し、髪に適度な温度を調整しながら、パワフルにすばやく髪を乾かしていく。デザインがきれいで、自分へのご褒美としてもぴったり。

Supersonic ヘアードライヤー公式サイトはこちら

Panasonic エアーマッサージャー レッグリフレ EW-RA96

足裏から太ももまで脚全体をもみほぐすことができるレッグマッサージ器。足先はヒーターで温めながらもみ上げ、ふくらはぎは絞り上げるようにマッサージ。脚の疲れを取るのに効果的なひざ裏も、手のひらで押すように心地よくほぐしてくれる。「じんわりもみ」「つぶしもみ」など、プロの手技に学んだ8つのマッサージコースを搭載。テレビを見ながら、お茶を飲みながら足の疲れをリフレッシュ。

エアーマッサージャー レッグリフレ EW-RA96公式サイトはこちら


賢い家電の選び方とは?

「一つひとつ」より「トータル」の視点で

機能もスタイリッシュさも両立しているのが、最近のデザイン家電。しかし、デザイン性を高めるために思い切ってプラスアルファの機能をそぎ落としている家電もある。まずは、従来品をベースに、搭載されている機能を比較し、自分にとって必要な機能を見極めよう。家電を選ぶときは、一つひとつのデザインではなく、部屋に置いたシーンをイメージしながら、トータルな視点で考えるのがポイント。パソコン上でほしい家電の画像を並べてみて、違和感がないかチェックしてみるのもいい。最終的には、実物をしっかり確認することが、まとまりある空間に仕上げるコツだ。

新しい選び方!? ライフスタイルに合った家電を

二子玉川 蔦屋家電

実際の生活空間をイメージさせるフロアに、洋服や雑貨のように家電がディスプレイしてある。食、美容、ネットワーキングといった家電の分類も新しい。家電のそばに本や雑貨が並んでいたり、実際に使ってみることができる実演・体験が充実しているので、暮らしを思い浮かべながら家電選びをするにはうってつけ。また、分類ごとに「コンシェルジュ」と呼ばれる専門スタッフが配置されており、自分の望む空間を伝え、いっしょにセレクトできる楽しさもある。

東京都世田谷区玉川1丁目14番1号二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット
Tel 03-5491-8550

[時]家電・BOOK売場 9:30~22:30 ※各ショップにより営業時間は異なる [休]元日のみ

二子玉川 蔦屋家電公式サイトはこちら


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