住宅ローンに関わる大切な「団体信用生命保険」。いったいどんな保険?

[3]住宅ローンを借りる人が、
万一のときに備えて加入する生命保険


【解説】

「団体信用生命保険」とは、住宅ローンを借りた人がローンの返済途中で死亡または重度障害になった場合、
本人に代わって保険会社がローン残債を一括返済するもの。略して「団信(だんしん)」と呼ばれています。
団信の加入によって住宅ローンを借りた人に万一のことがあっても、残された家族はローン残債を返済する必要がなくなります。
民間金融機関の住宅ローンでは加入が義務付けられていますが、ローン金利に保険料が含まれ、
保険料の負担が発生しないケースが多くあります。


※保険内容や保険料の負担などは金融機関・金融商品によって異なる場合があります。