社員紹介_H・Y|中途（キャリア）採用 リフォーム
Interview Our Staff
「満足」や「喜び」の先にある「感動」を
お客様に与えられる営業をめざして。
2005年入社
Career Step
1year
前職ではゼネコンに所属し、施工管理を担当。近鉄不動産に転職後、ニューイング東生駒に配属となり、営業としてのキャリアをスタートさせる。
3year
前職で培った施工管理としての視点と営業としての視点を生かし、お客様を第一に考えた提案を重ね、店長代理に。店長代理を任されてからは、会社全体の利益も意識するように。
8year～現在
ニューイング東生駒の店長に就任。店舗をひとつのチームと捉え、スタッフ一丸となってお客様のお役に立てるよう努めている。
近鉄不動産に入社する前はゼネコンで、マンションや官公庁などの施工管理を担当していました。キャリアを重ねるにつれて、「現場目線も生かしながら、お客様と直に向き合えるポジションで活躍したい」と思うように。そんな中、近鉄不動産が「総合営業職」を募集していたのを見て「ここでなら自分の思い描く仕事ができるのではないか」と思い、入社を決意しました。ただ、1年目はこれまでの仕事との実務面の違いに戸惑うことが多かったですね。建築現場では決められた仕様に基づいて仕事をするんですが、リフォーム営業は仕様をお客様のニーズを元に組み立てていくんです。当時感じていた戸惑いは、その点が大きな原因だったのだと思います。
最初は戸惑いを感じていたものの、経験を積めば積むほどリフォーム営業の仕事におもしろさを感じるようになっていきました。お客様一人ひとりと向き合いながら、ニーズにしっかり耳を傾けご要望を形にしていく醍醐味は、施工現場で建築物の完成をめざす醍醐味と近いものがあります。提案の際、施工管理時代の経験も交えたアドバイスも行うなど、慣れていくごとに自分なりのスタイルを築いていくことができました。お客様の期待に応えようと全力で取り組むうちに様々な知識やノウハウを吸収し、3年目には店長代理を任されることになりました。個人としての成果に加えて、店舗のマネジメントや全社の利益にも目を向ける大きなきっかけになりましたね。
私が常にめざしているのは、お客様に満足や喜びを超える「感動」を与えられる提案をすること。リフォームを希望するお客様の住環境は様々です。あるお客様にとってはベストだった提案を、そのまま他のお客様にスライドしたところで良い結果は得られません。ときには、ベストだと思って行った提案が失敗に終わってしまうことも。そんなときでも後ろを向くことなく「失敗を次にどう生かすか」を考え続ける。それが、お客様に感動を与えるリフォームを実現することにつながるのだと信じています。ひとつの店舗を任される店長であると同時に「お客様に感動を与えることの大切さと素晴らしさ」を、今後若い社員に伝えていくこと。それも私が果たすべき大事な役割だと考えています。
