近鉄不動産株式会社(本社:大阪市天王寺区/取締役社長:倉橋 孝壽)は、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」およびてんしばゲートエリア「てんしば i:na(イーナ)」において、2020年12月12日(土)、13日(日)の2日間、阪南大学の学生が制作したプロジェクションマッピングと同大学吹奏楽部卒業生を中心としたメンバーによる演奏会を実施します。

 

プロジェクションマッピングは、「四季」をテーマに、日本の春夏秋冬の移り変わりを感じさせる内容となっており、春の場面は蝶と花、夏の場面は海と麦わら帽子、秋の場面は紅葉、クライマックスの冬の場面ではクリスマスツリーや雪だるまを「てんしば i:na(イーナ)」の床面や壁面に映し出し、華やかなクリスマスムードを演出します。

吹奏楽の演奏は、阪南大学吹奏楽部卒業生を中心とした計10名が、各日1回目のプロジェクションマッピング上映前に「てんしば」の芝生広場で皆さまが楽しめる曲や定番のクリスマスソング等を披露します。

 

本イベントは、「あべのハルカス」にサテライトキャンパスを構える大学が合同で実施する「ハル大祭」の一環であり、コロナ禍により、学生の成果発表の場が少なくなっているなか、学生がつくりあげた作品をお楽しみいただきたいと考えています。

 

また、「てんしば」では、2021年2月24日(水)まで公園でスケートが楽しめる「てんしば★スケートリンク てんスケ」が開催中であり、プロジェクションマッピングや園内のイルミネーションと合わせて、冬の公園の新たなにぎわいを創出し、今後もたくさんの方々に愛される場所となるよう運営してまいります。

詳細については、別紙のとおりです。