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「グッドデザイン賞」5年連続受賞
「あべのハルカス」「ローレルコート西葛西」「ブランズシティ天神橋筋六丁目」
~2部門3プロジェクト受賞~

近鉄不動産株式会社

近鉄不動産株式会社(本社:大阪市天王寺区/取締役社長:善本 烈)は、財団法人日本デザイン振興会主催の2017年度グッドデザイン賞において、日本一高いビル「あべのハルカス」など、下記3プロジェクトで受賞しましたのでお知らせします。
なお、今般の受賞により、5年連続のグッドデザイン賞受賞となります。受賞作品の詳細は別紙のとおりです。
 当社は、「ローレルマンションシリーズ」ブランドの品質ならびにブランド力の向上および多くのお客様に愛され、都市機能の向上に資する街づくりに努めてまいります。

【2017年度グッドデザイン賞 受賞プロジェクト一覧】

1.あべのハルカス(大阪市阿倍野区)【公共用の建築・施設部門受賞】
2.ローレルコート西葛西(東京都江戸川区)【住宅・住空間部門受賞】
3.ブランズシティ天神橋筋六丁目(大阪市北区、東急不動産・JR西日本不動産開発との共同事業物件)【住宅・住空間部門受賞】

【日本一高いビル「あべのハルカス」】
【ローレルコート西葛西】

【別紙】

受賞作品の概要
1.「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)

「あべのハルカス」は百貨店・美術館・保育園・ホテル・オフィス等で構成される、地上60階、地下5階、延床面積30.6万m2の高さ300mの超高層複合建築です。一日15万人以上の乗降客を持つ大阪阿部野橋駅直上に多様な用途のネットワーク化された圧倒的なボリュームの超高層ビルを建設し、阿倍野および鉄道沿線のまちの活性化と、梅田・難波と異なる個性を持つ第3極としての魅力強化により、大阪の都市構造を再編し多様性を創出しています。

■審査員による評価コメント

直方体が三段にセットバックする抽象的な構成によって、300mに到達する日本で一番高い、駅上の巨大かつ複雑な複合施設をシンプルなヴォリュームにまとめあげている。ガラス張りの透明感あふれる外観は、日本における現代的なランドマークのあり方も示唆した。また透明な回廊や中央の吹き抜けになった屋外テラスを備えた展望台は、ただ周囲の風景を眺めるという機能以外に、その場の空間体験も提供することに成功した。

【四天王寺越しに見るあべのハルカス】
【セットバックおよび庭園位置 概念図】
【16階庭園】

■地域に調和する素材とデザイン

全面ガラス張りのあべのハルカスは、高くなるにつれセットバックさせ、複数の屋上庭園の設置を可能としています。地上には天王寺公園(エントランスエリアは2016年度グッドデザイン賞金賞受賞)という緑豊かな都市公園があり、その緑を吸い上げるように、また、人びとが集まるスペースに寄り添うようにこれらのエコロジカルな庭園を配置し、超高層ビル内にいながら、心地よい自分の居場所を見つけることができます。

【 あべのハルカス概要 】

指でスワイプしてください
所在地 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1番43
敷地面積 28738.06m2
構造・規模 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
地下5階、地上60階、 塔屋1階 高さ300m
事業主 近鉄不動産株式会社
設計 竹中工務店
外観デザイン監修 シーザー・ペリ氏(ペリクラークペリアーキテクツ代表)
施工 竹中工務店・奥村組・大林組・大日本土木・錢高組 共同企業体

2. ローレルコート西葛西

「ローレルコート西葛西」は、都心に近いこのエリアにふさわしい住まいを追求し、我が家に帰り着いた後の寛ぎの時間に徹底的にこだわりプランニングした全30邸のレジデンスです。エントランスを別棟とし、木箱のようにしつらえ、続く共用廊下は同様に木調のマテリアルで仕上げ、我が家の玄関に着く頃には、落ち着きで満たされるよう設計しました。そこに流れる時間の速度を変え、気持ちをゆるめてくれる「スローアーキテクチャー」という考え方を根底にした住まいです。

■審査員による評価コメント

エントランスホールのボリュームを分棟的に配置・デザインし、結果として街並みに調和するような佇まいになっている。外部仕上げは主に黒色系タイルと木目調タイルに限定し、その比率を変えることによって、エントランスホールの存在感をより親和的なものにしている。 さらにいえば、周辺や居住者に開かれたプログラムを取りこもうとした場合には、このエントランスホールの分棟感・独立感をうまく活用できるように思われ、その意味において、この配置計画はさらなる街並みとの調和の可能性を示唆しているように思われる。

西側から見たローレルコート西葛西(全景)

■西側から見たローレルコート西葛西(全景)

南棟の外観を濃い茶系のタイルを基調とし、バルコニーや窓周りにベージュや木目調の素材をアクセントとすることで、木箱のような西棟と親和性を持たせました。
街並みになじみながらも、画一的にならないような個性的で都会的なマンションを目指しました。

■木調の温もりあふれる住戸へのアプローチ

エントランスホールから住戸に至るまでの共用廊下も木目調の素材を多用し、外の空間からプライベート空間へ「寛ぎを感じることができる」アプローチとしました。

木調の温もりあふれる住戸へのアプローチ

【ローレルコート西葛西 物件概要 】

指でスワイプしてください
所在地 東京都江戸川区中葛西6丁目3番2(住居表示)
交通 東京メトロ東西線「西葛西」駅徒歩10分、「葛西」駅徒歩12分
敷地面積 882.55m2
延床面積 2,481.02m2
構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上8階建て
総戸数 30戸
竣工時期 2016年8月
事業主 近鉄不動産株式会社
設計・監理 東レ建設株式会社
デザイン監修 ベイシスデザイン
施工 東レ建設株式会社

3. ブランズシティ天神橋筋六丁目

「ブランズシティ天神橋筋六丁目」が位置する“天六エリア”は、大阪天満宮の表参道として古くから栄え、日本一の長さを誇る天神橋筋商店街や多くの生活利便施設が揃う。また、北ヤードの再開発で躍動する“梅田エリア”を自由に使いこなせる都心立地も魅力。都心でありながらも、本件より程近い大川沿いの“リバーサイドエリア”では桜並木や天神祭など、自然や歴史を感じられるスポットも生活に彩りを与える。 「豊かな生活」実現する為に、人・街・暮らしを見つめてきた3社がコラボレーションで創造する総420邸のビックプロジェクトとして、地域の新たなランドマークとなるように、外観デザインやランドプランにその思いを込めました。

■審査員による評価コメント

大規模な集合住宅の計画であり、その規模を活かして、実用的な居住者向けコモンスペースが充実している。しかし、特筆すべきはその量よりもコモンスペースの配置計画である。子供の学習スペースやライブラリーといった、居住者向けのコモンスペースが、エントランスとそこから続く中庭の周りに集中配置されている。
来訪者も含めた内外の交流空間として、言葉だけでなく、実際にも利用され続けるデザインであることが評価された。また、中庭を介しながらコモンスペース相互の関係性も発展することが期待される。

■(左上) 建物外観 (左下から)スタディールーム、キッズルーム、パーティルーム
 (右上から)四季彩の庭、ライブラリー、グランドロビー

【ブランズシティ天神橋筋六丁目物件概要 】

指でスワイプしてください
所在地 大阪府大阪市北区長柄西一丁目3番54(住居表示)
交通 大阪市営地下鉄谷町・堺筋線、阪急電鉄千里線「天神橋筋六丁目」駅徒歩5分
敷地面積 10,252.20m2
延床面積 38.088.53m2
構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上15階建
総戸数 420戸
竣工時期 2017年1月
事業主 東急不動産株式会社・近鉄不動産株式会社・JR西日本不動産開発株式会社
設計・監理 株式会社長谷工コーポレーション大阪エンジニアリング事業部
施工 株式会社長谷工コーポレーション
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