阪急京都線・千里線
連続立体交差事業と淡路駅周辺地区
土地区画整理事業で進化する淡路
航空写真
立体交差事業完成予想図
連続立体交差事業で進化する淡路
阪急京都線・千里線 連続立体交差事業で、淡路駅周辺の約7.1kmにおける鉄道が高架化されます。高架化により踏切を除却することによって、交通の安全と円滑化、都市の活性化を図り、ますます便利に住みやすくなります。
土地区画整理事業で進化する淡路
淡路駅周辺地区 土地区画整理事業は、駅前交通広場、幹線道路及び公園等の整備改善により、駅周辺の交通の円滑化や歩行者空間の確保、防災性の向上を図り、健全な市街地としての進化を目指します。
「駅」が進化
連続立体交差事業や土地区画整理事業により、駅や駅周辺には様々な進化が期待されています。
鉄道が高架化されることにより市街地の分断が解消され、
土地区画整理により駅前交通広場が整備されます。
それに伴い鉄道とバス・タクシーなどの乗り継ぎがスムーズになり
高架下空間をはじめ、駅周辺の効率的な土地利用が可能になります。
完成予想図
完成予想図
高架下の一般的な利用方法として、新たな商業施設が入ったり、駅周辺の現在の施設と合わせて駅前広場が整備されるなどがあり、これらの開発によって街の分断が解消され、より便利で活気のある街になることが期待されます。また、踏切がなくなることで、踏切事故や交通渋滞が解消されたり、騒音や排気ガス等の環境負荷の軽減も図られます。
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連続立体交差事業によって得られるメリットは駅周辺だけではありません。
例えば、今まで鉄道によって分断されていた地域交流の活性化や、
幅が狭く危険な踏切の除却による地域の安全性向上、
新たな道路の設置による交通渋滞の緩和も予想されます。
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地域交流の活性化。
踏切や横断歩道橋などにより往来しづらかった駅の南北エリアが、鉄道の高架化により、人の往来がしやすくなります。駅の南北が一体化を図ることで、地域交流の活性化への期待が高まります。
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地域の安全性の向上。
踏切の除却により、消防車や救急車など救助活動における経路分断の不安や、災害時の救援・避難ルートとなる道路不足や踏切事故等のトラブルが解消されます。
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交通渋滞の緩和。
踏切撤去により、踏切遮断や一時停止による交通渋滞の緩和。さらに道路整備による、慢性的な交通渋滞の改善も予想されます。
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交通が円滑化!!
連続立体交差事業は、阪急京都線・千里線 淡路駅周辺の約7.1kmにおいて鉄道を高架化することにより、17箇所の踏切が除却され交通が円滑化されます。踏切事故や交通渋滞の解消が見込まれ、地域の安全性向上が期待されます。
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良好に!!
鉄道の高架化により、踏切がなくなるだけではなく、街を横断する幹線道路の整備も予定されています。幹線道路が整備され新大阪方面まで繋がることで、他府県へのアクセスも良好になり、地域にお住まいの方のライフスタイルの向上も見込まれます。
2029年3月に高架切替予定、2032年に事業完了予定の
阪急京都線・千里線連続立体交差事業で、新しい街へと生まれ変わり、
周辺エリアでは商業施設などのオープンも予定されています。
2024年3月撮影
2024年3月撮影
阪急京都線・千里線 淡路駅周辺の工事進捗状況です。
淡路駅は外壁が姿を現し始めました。
2層構造でダイナミックに曲がっていく景色は巨大な空中ジャンクションのようです。
2024年3月撮影
2024年3月撮影
阪急千里線 下新庄駅周辺の工事進捗状況です。
既存の地上路線を通しながら真上に構造物を組む方式で、下新庄駅に迫ってきているのが分かります。
高架完成後は踏切も除却され、スムーズに通行できるようになります。
グランドオープン
今後の交通利便性向上により生まれる新たな人の流れに着目し、大型商業施設が建設される可能性もあります。 淡路駅の東側、東淀川区豊新2丁目の名鉄運輸跡地には商業施設「イオンスタイル東淀川店」が2022年11月にオープン。 これからの淡路駅周辺エリアの発展に一層の期待が高まります。
イオンスタイル東淀川店
(グランドエントランス徒歩約8分/約610m)
(サブエントランス徒歩約9分/約700m)
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