FACADE DESIGN

積層する意匠が、
未来へ向けて積み上がっていく。
この地を象徴するファサードデザイン。

「ローレルコート姫路大手前通り」に託した建築理念、それは、歴史ある都市と共に生きる建築、街の風景を創り上げていく卓越した存在感です。 大手前通りという都市軸に象徴的に位置する姫路城を間近に、その通りに面した最前席に位置する建物として、積層する意匠が作り上げている5層7階の姫路城大天守をモチーフに、シャープな印象の階層が積み上がっていく印象的なフォルムをデザインしました。

• この地にふさわしい白亜と
  濃灰色のコントラスト。

  外壁を飾るマリオンやバルコニーの凹凸形状をはじめ、積層する楼閣の屋根瓦の濃灰色や軒裏の漆喰をイメージしたコントラストなど、白鷺城を象徴するデザイン要素を踏襲しています。

  スラブラインと
  コーナーサッシにより
  邸宅の品格を表現。

  水平ラインを強調した庇・スラブラインに加えコーナーサッシを取り入れることで、深い陰影と奥行きを感じさせる品格の表情を演出しています。

• 外観完成予想図

  

  

• 重厚感と開放感を
  両立させた基壇部。

  基壇部には、石貼りを積み上げた列柱を配置。重厚さと風格を主張しながらも、ガラス張りの窓等により沿道景観との連続性や道ゆく人との親和性を意識した開放的なデザインを採用しています。

• エントランスアプローチ完成予想図
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ENTRANCE DESIGN

賑わいと美しく対峙する、
和の趣を纏うサブエントランス。

サブエントランスアプローチ完成予想図

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  白漆喰など、
  伝統的な意匠を採用。

  みゆき通り商店街に面したサブエントランスや1階店舗部分の外装は、姫路城を象徴する白漆喰や格子の意匠をモチーフとしてデザインしました。

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  軒庇の意匠を連ねる、
  上品なにぎわいのしつらえ。

  商店街に面した1階店舗の上部に、勾配のある軒庇の連なりをデザインしています。

LAND PLAN

賑わいと連動しながら、
住まわれる方の誇りを満たし、
住まいの静粛性も追求した
ランドプラン。

住棟は西棟と東棟の2棟構成とし、西棟の1階部分には店舗スペースに加えコンシェルジュカウンターのあるエントランスホールやオーナーズラウンジを配置。 東棟の1階部分にはサブエントランスと店舗スペースを確保しています。
住戸フロアは、2階以上とし、駐車施設はタワーパーキングとして独立させることで、暮らしの静粛性にも配慮しています。

敷地配置図・1階平面図 イメージイラスト